「専守防衛」今や死語

毎朝NHK・BSの「ワールド ニュース」を観ながら思った。欧米先進国や中露とかインドなんか主要国のトップは、毎日をものすごく忙しく動き回り、且つ記者のかなり意地の悪い質問に答えたり、トランプ氏に至っては聞かれていないことを自らツイートで発信を続けている。それぞれの行動や言動には毀誉褒貶はあるだろうし、個人的には善悪の判断もあるが、それは取り敢えず措いてエネルギッシュであることには敬意を表さざるを得ない。

引き換え日本の政治家の存在感の無さ、野党の内向きさが他国から相手にされないのは当然だが、与党幹部を含め首相の存在感の薄さは、無さはこれで良いのだろうか?週末からのG7ではレギュラーメンバーだから明後日からはテレビにも顔が出てくるだろうが。いま今日現在、皆さんどこで何をしていることやらである。

確かに日本は他国から見たら資源は無いし、農業に適する国土も無い、お金も産業も無い無いづくしの国だ。一昔前までは金持ちぶったところもあり輸出先として大事にされていたかもしれぬが、これも今や中東の産油国だけかもしれぬ。そうは言っても過去は世界第2位の経済大国1億人をこす人口だから韓国・中国・ロシア等の隣国からすれば、町内会のお年寄りと同じで敬して遠ざける訳にはいかないのだろう。

口幅ったく言えば、長老はそれらしくゆったり構えていれば誰も喧嘩は売ってこない筈。そのうちに、北の旦那に口添えしてくれる国も出てこようかと思う。ところが何を考え違いしているのか、来年度予算では国産初のステルス戦闘機の開発を決定して予算化を図るとのこと。ステルス戦闘機とは敵のレーダーに発見されにくい性能を備えた戦闘機である。平たく言えば敵国に侵入するに便利との意味。

年寄りが死に欲をかくと碌な事はない。己も無事長生きするためには欲をかかないよう戒めているが、いくら外交音痴とは言え国家の指導者たる者、もう少し知恵を使ってほしいものだ。因みにこの戦闘機の計画は90機か作って全国に配備する予定だそうだが、今の所費用は1兆6千億円とも言われている。

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