駆け込み需要

どうやら酷暑の峠は超えたらしい。昨夜は久しぶりに凌ぎやすく、熟睡して朝一で空を仰ぐと秋の気配を告げるような青空とかき氷のような白い雲。室内の空気を入れ替えて気温を見ると24℃しかない。このまま一気にとはいかぬだろうが、久しぶりにホッとした気分。秋の気配は有り難いがなんとなく物悲しさも覚える。

季節が変わるとやって来るのが10月1日から消費税増税。これが経済にいかなるインパクトを与えるかが興味津々でもある。今これと言って欲しい物がないので感覚的に分からないのが、昨日夕方のテレビニュースでやっていた消費税増税前の「駆け込み需要」。自動車や持ち家の建設については2%が大きいことは理解できる。理解出来ないのがごちゃごちゃと沢山紹介されていたがタバコやビールの買い溜めまであった。何日分を買い溜めるのか知らんが、なにかいじましくて笑ってしまう。家がよほど広いならいいが、狭い家にタバコやビールをつみあげてどうするのかね。

売り手の方も駆け込み需要で昨年の○%増なんて嬉しそうに話しているが、その分10月の売上が落ちるのだから笑っている場合でも無かろうに。政府も政府で、駆け込み需要の反動を抑えるための施策を様々講じるそうだが、ならば増税なんかしなければいいだろう。とは言っても落ち込みが起きても瞬間風速の問題、何れは8兆円だが10兆円が毎年転がり込むのだから笑いが止まらぬか。財政が豊かになれば、その分社会福祉が充実するなら兎も角、兵器の爆買なんかに消費されたのでは泣きっ面に蜂である。

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