1円でも腹が立つ

先日「7pay」騒動が持ち上がった時少し書いたが、世の中便利そうに見えて結構不便・負担になることが増えている。スマホは使えないのでまだいいが、それでもパソコンは何かと重宝して使用してきた。お陰で、パソコン操作する際必要になる「ID」と「パスワード」が問題だ。自分の電話番号すら時々分からなくなるほど脳みその劣化が進んでいるのだから、必要なそれについて覚えきれるものではない。

当然の成り行きで、安全性の観点から見れば極めて脆弱であろうそれを、一覧表にして置いてある。中には金融機関のネット口座関係も勿論ある。金融口座関係の「パスワード」はそこそこにセキュリティ精度があったにしても、最低3か月に1度は変更するのが常識らしい。口座にアクセスしようとすると、必ず「パスワード」の更新を催促される。口座に残金があろうと無かろうとそれは常識だろうが、その催促に従ったことは一度もない。

ところが最近はメールでその催促が頻繁に来るようになった。これは金融機関が親切心から送ってくれているものかもしれぬが、悪い輩が老人から何か情報を引き出すためのものかもしれぬ。例えば今日来たものにこういうのがある。「ペイパル:あなたのアカウントは24時間以内に制限されます。」削除するならしてくれればいい。ペイパル側から見ればこちらは少なくとも顧客だろうに。腹立たしいが触らぬ神に何とやらで、こういったメールは即削除している。

ネット口座とは言え金融に関わる一種の契約又はその変更が、メールで行われるのが常識化しているかどうかは知らぬ。「7pay」騒動の原因もそこにあった筈だ。確かに口座開設等の契約が一々文書の往復で行われ、やれ捺印だことのは面倒でもある。しかし面倒でも踏まざるを得ない手順が世の中にあることを知らない社会人が増えて、ネット犯罪が増える一方となるに違いない。このことも腹立たしいが、今日の報道では10月の消費税増税で郵便料金が上がり、例えばハガキは62円が63円になるとのこと。10円切手や2円切手の残りがあるうえ、今度は1円切手を買わされる。これも腹立たしい。

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