季節の変わり目だけか?

今年の梅雨は長く、真夏と言ってもいい時期の筈が雨模様でうすら寒い日が続いている。それでも報道で知るヨーロッパの異常気象はもっと凄いものがある。干ばつで農業が成り立たない地域や大規模な山火事が出現する一方で、洪水による被害出てみたり、竜巻、落雷、雹等で死者が多数出たりしている。極東のシベリア辺りも過去に例を見ない洪水に襲われてるようだ。こんな状況に比べれば日本は未だ良い方かもしれぬ。

要するに地球全体が異常気象で、今世紀末には平均気温が3℃上昇するとの見方もあるそうだ。これはただ事ではないだろう。ヨーロッパではこの問題を重要視し、環境問題を政策の筆頭に挙げる政党が出現しつつあるのはご承知の通り。このところあまり見なくなったが、嘗ては「日本沈没」とか「ゴジラ」のように、国家を超えたところでの人類の敵、或いは脅威を描いた映画例えば「地球最後の日」とかがハリウッドでも盛んに製作された時期がある。極楽島の日本ではこれを荒唐無稽全くのフィクションとしてしか受け止められぬが、ヨーロッパでは真剣に考える人が出てきたようだ。

気象問題ばかりではなくプラスチックごみの問題も相当深刻だ。1週間に2回ゴミ出しをする度に思うのは我が家前に設置されているごみの集積所に積まれるごみの容量、可燃ごみだけではこんなボリュームになろう筈がない。大容量を占めるのはプラスチック製品の多さだろう。我が身を振り返ると、家内を亡くしてから飲料水は全て水道水にしているのでペットボトル製品は先ず購入しない。従ってプラスチックごみは少ない方かと思うが、それでも包装材などで馬鹿にできない量となる。

こんな環境になっている現代、人類が協力しあって何かしなければいけないように思う。先の大阪で行われた20か国首脳会議なんて場に於いて何が話し合われたか知らぬが、世界の政治家は己が立っている足元の栄耀栄華しか考えていないようだ。そんなことは生きているうちに実現しそうにないと思っていたことが、現実として目の当たりにする昨今である。貿易の公平・公正なんてことが空しく聞こえる。

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