連休に幕

山での死亡事故が多かったせいか、お天気だけで見れば余りぱっとしない連休だったと思う。しかし浮世の憂さを忘れて遊び惚けた人も少なくは無かったことだろう。現代は5月病なる言葉が生まれたくらいで、明日からただでさえ面白くない職場に戻る人の士気が上がらないのは当然だ。

ネットで見る限り長いこと続いていた米中の貿易交渉は遂に行き詰まったのか、トランプ大統領がしびれを切らし癇癪玉を破裂させたかは兎も角、「中国の知的財産権侵害などを理由に2000億ドル分の同国製品に課す関税を、10日から現在の10%から25%に引き上げると表明」とある。世界貿易の最大量を占めるのが米中貿易の筈で、ここに不穏な要素が出現するのは両国の何れにもプラスは無いように思うが、選挙だけを考えるトランプ氏独特の考えなんだろう。

中国がどんな反応を示すかについての報道は未だない。当然ながらこのことは世界経済全体(勿論日本も含まれるだろう)に少なからずの影響を及ぼすだろう。トランプ大統領は変わった人と見るべきか、信念の人と見た方が好いのかは分からない。兎も角、今月国賓として来日されるようだが、日本政府が提案した国会でのスピーチを断ったそうだ。曰く「シンゾー君よ、俺は何処でも”アメリカファースト”としか口にしないから、君のために辞退するよ。」

外国関連の報道の量が減っているが、中東や北朝鮮でも変わった動きが出ているようだし、世界は激動を続けてるようだ。新しい時代の幕開けと浮かれた日本は、この先に待ち受けることについて深刻な論評をする人がいないのか、報道機関が取り上げるのを避けているだけかは分からない。失われた10日間にならずに済むことを祈りたい。

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