馬鹿話

朝から終日雨降りのようだ。高尾山方面へのハイキングを中止してよかった。平成の終わりの日だから、社会的な問題に触れようかとも思ったものの、お天気と同じ寒々とした話になりそうなので止めて、馬鹿話にする。ビリーブ・イット・オア・ノットだ。昨日も書いた通り長野で法事があり、近しい親戚が集まった。気が付けばここでも年長者だから、若い人の話を楽しく聞いた。一部を紹介して、やはりと思う人、本当かと疑う人、さまざまだと思う。

弟の一人が志賀高原を含む山ノ内町在住で、近頃モンキーパークで世界に知られるようになった地獄谷温泉の近くに住んでいる。そこでひとしきり猿を巡る様々なことが話題になった。甥や姪の中には異国で生活したり歩き回った経験者もいる。ネパールの飯はそんなに不味くなかった話から中華料理に話が及び、中華の最高級料理は「猿の脳みそ」と言うことに異論は無かったものの、食った経験者はいなかった。

私の友人に台湾で「猿の脳みそ」を供された経験者が居る。まるで生きているような状況で卓ごと運ばれてに来るのだそうだ。卓の下には首から下がぶら下がていて、目の前で額から上を蓋を取るように開けられた時はさすがにギョッとして結局食えなかったらしい。そんな話を披露しながら猿の生存域に話が及ぶ。やはりモンキーパーク近隣の弟は詳しい、猿が生存する国は世界でも珍しく、欧州・北米・オーストラリア辺りには殆どいないらしい。

確かに生存域の北限はあって、日本で言えば津軽海峡より南とされていたようだ(最近は北海道に出現したとの話もあるらしい)。北米・欧州・豪州からのスキーヤーが珍しがってモンキーパークの押し寄せるのは何故か、猿が自国に居ないからとのこと。先の北限説とは異なり、ここに住む人間が猿を皆殺して食ってしまったからだそうだ。弟の家では猿の被害甚だしいようで、ガラス戸を器用に開けて廊下にあったリンゴをそっくり食われてしまったことがあるらしい。

また猿はずる賢さも相当で、こっちが本気にならないと甘く見られてしまうそうだ。そこで弟はバールを用意し、今度近づいたら思い切り殴りつける準備をしているとのこと。死に至らしめると法的にも厄介ではあるらしいが、兎も角殴りつける部位などを研究中とのこと。面白い話が他に沢山あった中で、湘南海岸でヨットビジネスをしている姪の話。彼の地は現在ITバブル、ヨットと無縁に思われる長者たちが1億円以上のヨットを即金で値切らず購入しているとの話。ところ変われば品変わる。稼げるうちに稼げばいいと激励してきた。

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