ブラックホール

100年も前から理論上存在すると言われていたそうだが、宇宙に「ブラックホール」が実在することが映像で確認されたとのこと。光が鏡で反射することぐらいは知っていたが、物理学的には引力で曲がることが100年以上前から分かっていて、その論理的帰結だったらしいが凡人としては驚きだ。また1秒間に地球を七回り半する光を撮影するなんてことが実現できたのは、所謂電子技術の成果とのこと、しかしこれを想像できる人間が100年以上前に存在していたとは、昔から人並み外れて賢い人がいた訳だ。

記事は読んでないが朝日新聞に「ブラックホールあるM87、元々はウルトラマンの故郷?」なる記事が掲載されている。自分の馬鹿を棚に上げて文字を読まずにマンガばかり読む人間を蔑視してきたが、数式に依らず感覚的に物事を捉えることも馬鹿にできない。自分みたいに中途半端が一番良くない。麻生大臣様ごめんなさいである。

この映像の制作に参加した天文台は南米・チリのアルマ望遠鏡を中心に、米国のハワイとアリゾナ州、メキシコ、スペイン、南極の8か所とのこと、しかし動員されている科学者は膨大な数のようで、日本からも国立天文台や工学院大、海外などで研究する22人の「日本チーム」も重要な役割を果たした。との報道、これも己のことを棚に上げ、子供の学力や我が国の技術力低下を内心寂しく感じていたので、まだまだ賢い人が大勢いると些か胸を撫で下ろした。。

このプロジェクトが発足したのは2006年と書かれているので、今朝観た1分足らずの映像制作に費やされている時間は少なくても15年以上、費用が幾らになるか計算もできないだろうが、嘗て観た如何なる超大作も及ばないことだけは確かだ。それにしても夜空には月や星の数々、見えてる星には1個1個名前もあるらしいが、そこに何があるかは殆ど分かっていない。まして夜空を遥かに超える太陽系が宇宙の片隅にあるほんの小さな存在で、今回発見されたブラックホールと地球との距離が5500万光年と知って頭がくらくらして思考が止まってしまった。

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