「CCS」(Carbon dioxide Capture and Storage)

昨日少し落ち着いたので久し振りにYouTubeを観ることにした。選んだのが鳩山由紀夫氏主宰の「友愛チャンネル」ゲストが元外務省官僚の孫崎享氏。昨日も少し触れたが、二晩高校同期生と寝食を共にした中で感じたのは鳩山由紀夫氏の人気の無さ、或いは評判の悪さだ。雰囲気を壊す必要も無いのでその場では一切反論しなかった。彼が日本の行く末に大きな禍根を残したかどうかについては信念をもって反論できかねるが、友人たちに心底同意できかねるところもある。

政治家として採点すれば辛めの評価が出るらしいが、他の政治家と比べた場合それが妥当かどうか分からない。ただ言えるのは育ちが良すぎて、我々とかなり異なる感覚を持っていることだけは同意せざるを得ない。そんなことはどうでもいいが「友愛チャンネル」はよく観る方だろう。昨日のそれで知ったのが「CCS」だ。ネットでは昨年から話題にはなっていたようだ。

そもそも「CCS」とは、二酸化炭素を回収し、地中深くに圧入・貯留する技術。地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を圧縮して地中深くに埋めてしまえば地球温暖化防止に役立つとして盛んに研究が行われているとのこと。ところがこれには副作用があり地震の原因になりかねないと指摘する人がいて、ネット上では昨年9月に発生した北海道安平町を震源地とした震度6強の地震もその例に漏れないと言われてはいたらしい。

そして今年の2月21日、同じ北海道の厚真町での地震発生受け、鳩山氏がツイッターで「厚真町は本来地震にほとんど見舞われなかった地域。苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験による人災と呼ばざるを得ない。」と主張。これを道警が即座に「デマ」と断定してマスコミがそのように報じたそうだ。鳩山氏を馬鹿と罵る人からすれば格好の材料かもしれない。しかし、ネット上で「CCS地震」を検索してみてほしい。地球上のみならず地下にも不思議は一杯である。

騒ぎを喜んだり煽るつもりも無いし、鳩山氏の主張は推測によるものであり、肯定するつもりもない。ただ道警の決めつけが科学的根拠に基づいていないことだけは確かである。

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