春の憂鬱

朝から休みなく強い風が吹いているが、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。昨日今日は終日シャツ1枚で足りる陽気だ。夜明けが早くなったし日も随分長くなった。気が付けばコブシの花はもう散り始めている。冬の気配が全く無くなったことを喜ぶ人も多かろうが、何故か寂しさが先に立つ。季節が変わり春が来たからとて生活面で変わるべきものが殆ど無いからだろう。

将来未来に期待や希望らしきものはみつけられない。かと言って昨日「先行きの心配」をテーマに書いたが、自分に限ってみればさしたる不安を持たないと言うか、持つ気が無いと言った方が正確かもしれぬ、些か投げやりな気分でもある。女房に先立たれた亭主が長生きしないとはよく聞く話だ。先日亡くなったロック歌手の内田裕也氏なんぞも偉そうな振りをしていたが、意外と他愛もないものだ。

俺に限ってそれは無いと思っているが、彼の二の舞にならないと保証できる確信が薄れつつあるのも事実。歩くのも面倒になってきたし、昨夜早く寝たのに今朝寝坊したせいかもしれぬ。遊びまわる友人も減りつつある。もっと積極的にやりたいことを見つけないと、やはり例外でなかったになりかねない。

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