大寒の日本

昨日が大寒だったそうだが今朝は本当に寒かった。東京でも昨今は寒さを感じるので光熱費をケチらず朝晩はありったけの暖房器具を使用することにした。
思うにお寒いのは我が家だけではないらしい。

今月末には通常国会が召集されるが、安倍首相は今日から又もや海外出張らしい。年が明けてから別荘でゴルフをしていたことは聞いたような気がするが、既にイギリスとかヨーロッパには行ったように思う。何しに行って如何なる成果があったかは全く問題としない。国営放送局や準国営新聞社がさも何かしてきたように報道するらしいが、少なくとも国家のトップが自ら海外に赴くならば然るべき外交案件がある筈だが、誰に聞いてもそんな案件はありはしない。

特に今回で首相就任以来25回目と言われるロシア訪問は、次回の会談予定日を決めるためのようだ。今日の毎日新聞が「今回の首脳会談で、3月末ー4月ごろの再訪露をプーチン大統領に提案する模様。」書いているらしい。日露間の外交案件が首脳会談の回数で決まるなら結構だが、戦略の見直しもなく無駄な旅費を浪費している総理大臣を他の皆さんはどう見ているのだろう。激動する世界情勢はそんなに甘くないことを進言できる人間がいないとは日本にとって不幸なことだ。

経済学者で元慶応の名誉教授金子勝氏に言わせれば「安倍氏や麻生氏、即ちええしの3代目が首相になっていることが日本の悲劇の始まり、彼等が普通のサラリーマンであったら課長にもなれなかったろう。」とのこと。納得せざるを得ないが、彼等を首相に押し上げたのは他ならぬ我々であるのも事実。大勢の人が、彼らの能力が非常に低いと分かっていながら自己保全のために彼等にすり寄っていく浅ましさが問題だ。

沖縄の辺野古埋め立て問題では、政府は県が条例で決めた県民投票を妨害する工作に躍起となっている。そして仮に国民の意見が反対に集約されても工事は止めなことを早々と宣言している。これが民主国家と言えるかどうかはさて置いて、今年は大きな選挙が幾つかある。国民の判断が今までとは少し変わってくれれば善いのだが。果たしてどうなることやら。

コメント

このブログの人気の投稿

慶応義塾入学式 期待が膨らむ

読後感「新天皇と日本人」小山泰生著

何もかも関係ない話だ