「ずくなし」長野の方言

「ずくなし」は横着を決め込むことの意である。

昨日は久しぶりに横浜で昼酒を飲んでしまってブログを書く気をなくしてしまった。何もこのことだけではなく、最近はルーティン化している筈のことをやめてしまっても余り気にならなくなってきている。体力だけでなく気力も萎えはじめている証拠だろう。困ったものだ。体力ついでに言えば、先週来腰痛がひどい。昔、久し振りに実家に帰って玄関先で迎えてくれたオヤジを見た時、その腰の曲がり具合にびっくりしたことがあった。

果たしてあれはオヤジが何歳の時だったのだろう?きっと今の俺と同じくらいの年齢ではないかな。何れにしても椅子から立ち上ると暫くは腰が伸びないことだけは厳然たる事実だ。昨日もエレベータの中で、どこかのお母さんが先を急ぐ子供に対して諭していた。「お爺さんが先よ。」今さら<お兄さん>でもあるまいに、いつまでも年寄りになりたくない自分を我ながら笑いたくもあり、哀れでもある。

昨日書こうと思ってメモったことを古くならないうちに書いてしまう。「急いては事を仕損じる」の諺を信ずる向きが多いのが日本人の特徴かどうか知らぬが、少なくとも政府のすることを見ていると、なすべきことを見つける気が無いのかどうか。何事も現状の成り行きをずーっと見ていて、適当なところを見計らって法律で追認するのが一般的なようだ。政治家が鈍感なのか、官僚が面倒くさがりなのかは分からない。

確かにトランプ氏のように、思いついたことを次から次へと喋りまくり、挙句の果ては与えられている権力をフルに使って実行に移すのも如何かと思うが、我が国における外国人労働者対策のように、既成事実の後追いで法律の繕いに貴重な国会審議時間を費やすのもどうかと思う。関連して思ったのが、昨日のメモだ。全く耳慣れず意味も殆ど理解できないが東北北上の山地に<ILC>計画なるものがあるらしい。

嘗て小柴博士のノーベル受賞で有名になったカミオカンデの発展形と勝手に理解しているが、先月末の河北新報の記事のよると、地方自治体ベースでは「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致計画としてヨーロッパにも積極的に働きかけ、先月末、日本と欧州の調整役を担うドイツ連邦議会のステファン・カウフマン議員が30日、岩手県一関市の建設予定地を視察した。その後のカウフマン議員のコメントがキモである。

曰く「プロジェクトによって7年前の災害を克服でき、国際的に注目を浴びることになる。日本政府は、はっきり『やりたい』という意思を示してほしい」と要望したと書かれている。

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