冬の足音

昨夜はだいぶ寒くなりそうだったので夜具をすっかり冬支度に変えてた。ぬくぬくと気持ちはいいが、そのせいか今朝はすっかり寝坊をしてしまった。4時頃一回目が覚めたのだが、もう1時間寝るつもりが起きたら5:40になっていた。寝坊したからどうしたと言うことは無いのだが、山行きの時に同じことが起こると電車に乗れず、その日の予定を断念せざるを得なくなる。それが嫌なのだ。

季節はいつものように巡り冬が来たように感じるが、地球規模で見ると今年は暖冬になる可能性が高いそうだ。日本の冬に影響を与える北極からシベリア一帯を覆う寒気団の気温が今年は異常に高らしい。普通であれば既にー20度程度に下がる筈の地点で未だー10度に届かない地点があるようなことを数日前に聞いたばかりだ。昔は冬が寒いことを願ったものだが今や暖冬大歓迎だから身勝手なことだ。

身勝手とはスケールが大分異なるが、アメリカのトランプ大統領の手前勝手に世界中が振り回されている。つい2年前には泡沫候補扱いだった大統領閣下の真似をする指導者が増えていると言うのだから恐ろしいことだ。日本はトランプ閣下の言うがままだから関係ないが、世界には勇敢にも抵抗を示す国が多数ある。これらの国から始まり、基軸通貨からドルを外そうなんて動きが広がりアメリカの実力が試されたりするのを期して待ちたい。このように心情的には抵抗勢力を応援したりしているが、経済知識皆無の無責任爺である。

明日投票が行われるアメリカの中間選挙について、数日前のテレビで漫才師パックンことパトリック・ハーラン君が興味深いことを教えてくれた。即ち、かの地では選挙の戦い方が日本とまるきり異なり、与党共和党は有権者を出来るだけ投票させないような工作をし、野党民主党は出来るだけ投票率を高める努力をすのだそうだ。理由は若い人やマイノリティの有権者には民主党寄りの人が多いらしい(世論調査でも裏付けられているとのこと)。

昨日の報道でオバマ氏の演説を確認したら、成程しきりに投票しましょうと訴えていった。そして共和党の戦術だが、これがまた相当にえぐいのだ。一例を挙げると投票所を民主党支持者の居住地帯から遠くに設置するとか、ミドルネームを正確に書かないと無効扱いにするとか。日本では考えられないくらい酷いもののようである。民主党側も女性候補者を共和党の3倍近く立てたりして頑張っているようだが、ひょっとすると不利とされていた下院でも共和党が善戦するかもしれぬと、あまり嬉しくない報道が流れている。

マイケル・ムーア監督の「華氏911度」を観て帰宅したところだが、監督も高校生の勇気ある行動に感動したようだが、現実にはかなり悲観的のようだった。

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