民意

今日は月が変わって10月1日、台風が運んできた熱風で真夏のような暑さになった。昨夜の風は大分強かったようだ。我が家の玄関先はどういうか訳か知らぬがゴミの吹き溜まりになってしまった。朝6時から30分間玄関先の掃き掃除をしたが、家事とは厄介なものだ。

昨日行われた沖縄の知事選、どういった政治力学か分からないが前回自主投票だった公明党が組織を上げて前宜野湾市長、佐喜眞淳氏に肩入れをした。翁長前知事の遺志を受け継いだ自由党衆議院議員の玉城デニー氏は地元ラジオ局パーソナリティー/ミュージシャンの出身で沖縄市議(沖縄市があるとは知らなかった)を経て2009年の民主党の風で国会に進出、後の経緯は分からないが、兎に角小沢一郎氏と一緒になって知事選出馬前までは自由党幹事長になっていた。

昨日は昼間からテレビの報道は台風関係が殆どで、沖縄知事選はローカル選挙と言うことだろうかあまり触れなかったようだ。夜10時前に一応枕元にラジオを持ってきたら、そのラジオが玉城氏の当確を報じていた。今朝の新聞には県民は「金より命を選んだ」なんて気障な見出しが躍っているが、玉城氏はこれからが大変だろう。辺野古に基地を作らせないなんて言っても、政府は自治体首長を明らかに下部組織のリーダーとして見下して掛かっている。

それは間違いに違いないが、恰も1億2千万人の民意と百数十万人の民意では重さが異なると言いたいようだ。本当に日本の民主主義はインチキでどうしようもない。しかも今度の知事選は自民党も相当気合が入って、安倍陣営からすると批判勢力であった筈の石破氏まで佐喜眞氏の応援で現地入りをさせたらしい。天才子役か鵺か知らぬが小泉進次郎氏なんぞ3度も現地入りをしたとのこと。権力と言う名の接着剤の強固さには恐れ入るばかりだ。

どうでもいいが、接着剤の強さと数を頼んで次は憲法改正を強行する腹でいるらしい安倍晋三氏、1億2千万人の民意がどこにあるかまだ分からぬらしい。

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