テレビドラマの宣伝から

一度も観たことは無いが、テレビ朝日の連続ドラマ「やすらぎの郷」がヒットしたようだ。既に終了しているが4月3日スタートの続編?を今から大宣伝している。婆さんも観たことは無いはずだが宣伝で知ったのだろう「ボケ防止は麻雀が一番だそうよ。」なんて言っている。老人国家になりつつあるところに、作家として定評のある倉本聰氏の脚本とのことだから、面白い作品になっているのだろう。

麻雀は小学生時代に憶えて面白いゲームだと思った。昭和30年代後半の大学時代、東京には盛り場と言わず学生街と言わず雀荘が沢山あって繁盛していたのを思い出す。この頃のマージャンは、学生にも拘らず既に賭け事、賭博だったので段々遠のき始め、サラリーマンになるとお給金が少ないにも拘らず、貧乏人同士がナケナシのお宝を取りあって、挙句の果てに給料日清算の借り貸しに発展することに嫌気がさして足を洗った。

代わりに憶えようと思ったのが囲碁、初心者向けの本で独学で学び、現在でもネットで時々楽しんでいる。しかしパソコン相手のゲームは子供がゲームに熱中するのと同じで、あまり褒められたものではなさそうだ。引き換え老人クラブでの麻雀は、4人で大きな声を出しながら手と頭を同時に使うのだから、ボケ防止にはもってこいだろう。

実は学生時代から世話になってた15歳年長の方がいて、囲碁がめちゃくちゃ強かった。この方は人情味が厚く何かと相談に乗ってもらったし、囲碁の他にゴルフをしたり、何度も飲みに連れていってもらった。文武両道の達人で、晩年になっても、毎年のようにヨーロッパを旅行されていたので、ボケとは全く無縁の人だと思っていた。

ところが、ここ2年ほどご無沙汰して暮のご挨拶にでも行かねばと思って連絡すると、娘さんが「ホームに入ってしまって動けなません。」とのこと。娘さんは現役のお医者さん、遠回しではあったが、どうも寝たきりの感じだった。老いは誰にとっても逃げられぬ宿命なのか?暗澹たる思いを禁じ得ない。

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