2017年7月4日火曜日

早や今年も半ば

既に7月、今年も半ばを過ぎてしまった。年内に何かをし遂げる必要もないので、毎日をただ単純に似たような日課で過ごしている。仕事をしているわけではないが、歩くことだけが仕事のように考えている。先ず週末の土日と月金の5日を分けて歩き方に変化をつけている。土日は午前中に近くのフィットネスクラブのマシンを使って約5キロ強(家からの往復を入れると約6キロ)。平日は午前と午後に分けて公道を約3キロ弱ずつ合計約6キロの散歩。何れも歩行数に換算すれば1万歩位になるだろう。

勤め人の多い時間は避けているつもりだが、東京は何故か速足だったり小走りをする人が多いし、自転車が歩道を走っている。こちらも日課なので、多少の変化はあっても毎日似たような道を使っているし、歩行速度も多分時速5キロくらいだと思うので、そんなに遅いとは言えぬだろう。しかし、ほぼ絶対と言えるくらい走りはしない。子供の頃から運動会は好きだったのに、徒競争はからきし駄目でいつもびりの方だった。だから今更走ってみろと言われても走れない、安全第一を心掛けている。

いつまで続けられるか分からないが、歩行速度や疲れ方が増していることは間違いなさそうだ。それこそ毎日のことなので日頃は気が付きにくいが、多分この半年でも大分疲れてきているようだ。身体は物凄く精密に組みあがった機械のようなものらしい。食事や運動で機械油を射したり錆止めを塗ったりしているらしいが、視覚的な確認ができない。自分で感じ取るしか手立てがないが、錆びついてきたことが分かっても、どこの個所は分からない。

おそらく優秀なお医者様でも整体師でも難しいのではなかろうか。兎に角、 身体の劣化は山歩きに出かけるとよく分かる。2010年7月から山歩きの記録56件が「ヤマレコ」に残っているので、時々振り返って見る。山歩きを始めたのが2004年の晩秋だから「ヤマレコ」を始めたのは現在とのちょうど中間時点、この2010年11年頃が、多分体力的なピークだった頃かもしれない。今は身体の方々に錆が浮き出て、動きもままならなくなり始めているが、あまり無理をしない範囲で月に1回くらいのハイキングは続けたいものだ。

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