2017年7月18日火曜日

三連休

今年の梅雨はどう見ても大変調、ひょっとすると空梅雨で明けてしまうのではと思えてくる。従ってこの3連休は真夏の夏休みの様相だった。土日の午前中はルーティンとなっているフィットネスで歩行マシンで1時間、ストレッチで30分でたっぷり汗をかいた後、午後は二日続けて涼みがてら映画館に出かけた。土曜日は「忍びの国」日曜日は「ジョン・ウィック:チャプター2」2本ともテレビの宣伝を見て何となくその気になったもの。

両方ともチャンバラ漫画の実写版みたいもので共通点がある。面白みに個人差はあろうが、「忍びの国」の方が面白かった。後者のパート1を観ていないので的外れかもしれぬが、パート3は作りにくいのではと余計な心配をしてしまう。前者は「国」が主役ではないにしろ、主人公は2匹でも3匹でも泥鰌を産めそうだ。

そして3日目の昨日、お天気に誘われて再びハイキングに出かけた。先月奥多摩には行ったばかりと思っていたが、既に1か月以上が経っていたし天気が良すぎるくらい晴天が続いている。日曜日の夕方、流石に明日は降るかと婆さんに聞くと「雨を降らせればお百姓さんたちが喜ぶから、出掛けてあげたら。」といかにもこちらの日頃の心掛けが悪そうな見立てだ。案の定、出かけるときには雷が鳴ったり、雨が落ちてきたりしてお百姓さんが喜ぶなら結構なこと、御嶽神社にお参りだけでもしてこようと、大岳山を目指して出かけた。

ところがそれはほんの一瞬のことで、御嶽駅に着く頃はどピーカン。帰宅してからのテレビではこの夏最高の気温とのこと。大岳山は今回で4回目、前3回は2004年10月・2011年5月・2014年5月だが、何れも御嶽山ケーブルカーで登り、降りは奥多摩駅まで歩いている。日曜日に翌日のハイキングを考えた時、最初は西武線沿線の飯能から「棒の嶺」に行こうかと思ったのだが、やはり雨が気にかかり、西武線のレッドアロー号の予約が嫌で、予約の必要が無い奥多摩方面に決めた経緯がある。

奥多摩方面では、一昨年7月に途中で断念している川苔山再チャレンジも課題の一つだが、どうも荷が重そうなので大岳山に目標を置いた。どうも最初から、きつかったらケーブルカーで降りればいい、と甘えの節が大ありだ。案の定、登りでばてて、降りはケーブルカーとなり、大相撲の中継中に帰宅でき、宇良が日馬富士を破った取り組みを観ることができたのが唯一の慰め。体力の劣化は隠しようがないが、睡眠だけはしっかりとれている。昨夜の爆睡で、さっぱりした気分になることができた。

ハイキングの詳細は下記をご参照願います。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-681181.html

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