2017年7月14日金曜日

政権とメディア

安倍首相は昨日の昼、首相官邸で、自民の二階俊博幹事長と政治評論家の森田実氏と昼食をともにしたそうだ。森田氏によると、首相は自身の国会答弁などを念頭に「もうちょっと柔らかく対応したい」と話したという。森田氏の評論家通しての立ち位置もよく分からないが、なぜ今彼なのだろうか?何れにせよこれだけ政権批判が高まっている中で、夜には総理の呼びかけでマスコミの幹部が夕食のご接待に与ったとのこと。声を掛ける方もどうかと思うが応じる方の神経が分からぬ。首相動静には次のように報じられている。

13日:<レストラン「WASHOKU 蒼天」で曽我豪・朝日新聞編集委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、石川一郎・BSジャパン社長、島田敏男・NHK解説副委員長、粕谷賢之・日本テレビ報道解説委員長、田崎史郎・時事通信特別解説委員と食事。>

閑話休題、一応殆ど毎日このブログを書くようにしているので勘違いをしていた。文字を書くことの難しさである。考えてみると、筆記用具は持ち歩いていても、メモを取る以外に文字を書く機会は滅多にない。今週初めに、数年前山で知り合って世話になった友人から暑中見舞いを貰った。自身の山行計画に触れながら、こちらの計画を問い合わせている。これは返事を書かねばと思い、はがき類を探し回った。

もう1年近くなるのだろうか、仕事部屋を別に借りていた時代には郵便用の便箋やら封筒と一緒に絵葉書を含め葉書や切手を纏めて入れていた箱があった。先ずこの箱を探すのだが、どうしても見つからない。捨てた覚えはないのだが、引っ越しに際して大量に物を捨てたことだけは間違いない。ひょっとすると間違って一緒に捨てたと諦めて、コンビニから官製はがきを買ってきて、はたと考えてしまった。まさか葉書1枚をパソコンで書くのは変だろう。

仕方なくボールペンで書いて見直すと、どう見ても小学生でもこう下手な字は書かないと思われる字が並んでいる。普段パソコンに頼りすぎているので、漢字の筆順もへったくれもありはしない。はがき1枚書き上げるのにつっかえつっかえだから、兎に角不揃いで汚い字が並び見るに堪えない。こればかりは年齢によるものでもなく、若い時の勉強不足だから取り返しのつかない。これから先は益々文字を書かなくなることだろう。悪循環に陥るばかりだろうが益々パソコンに頼らざるを得ない。現在使用しているパソコンは悪名高いWindows10、精々慎重に扱いブログを書き続けていきたい。

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