パソコン治療とがん治療

四苦八苦或いは七転八倒と言ってもいいくらいの試行錯誤であったが、週末丸二日を費やしてやっと自宅のパソコンが復旧した。実は再度の初期化かと半ば覚悟を決めていたのだが、昨年末の11月20日時点の状態で復旧できたので望外の幸せである。故障の程度が酷くて普通の初期化もできず、愈々リサイクル向けの初期化かと思ったが、どうせ廃棄処分ならその前に思い切ってトライしようと思ったのが結果オーライにつながった。

そもそもwindows7で購入した機械だ、使い方が荒いので機械がストライキを起こしたようなものだろう。いつまた壊れるか分かったものではない。メイラーに入っているアドレス帳だけは今度は忘れないうちにリストを紙に印刷しておこう。関連で先日のスキーを一緒した友人の話を思い出した。彼は食道がんから始まって悪性リンパ腫に転移して、一時はかなり重症と診断されていたが、現在はどんな検査をしても癌の痕跡は一切発見できない健康体だそうだ。我がパソコンもそうであってくれれば有りがたいが、果たしてどうなることやら。

なんで彼の話を思い出したかである。彼はがんが発見されて以来、自分の身体は自分が治すつもりにならないといけないとの信念で、勉強もしてがんと戦ってきたとのこと。その中で、治療法についてある医師との意見が異なった時のことを話してくれた。抗がん剤治療の継続を言ってきた医師に対し彼は「こんな治療を続けていたら私は死んでしまう。どうせ死ぬならがんで死んだ方がいいから抗がん剤は辞めてくれ。」と言ったとのこと。当然その医師とはそれまでになったそうだが、兎にも角にも彼はその治療を拒否して生き延びている。

彼曰く「がんで死ぬ人間の相当数が放射線治療で殺されているように思う。」彼は人間の意志の力を信じて戦い抜いているのも事実。抗がん剤治療がきついとはよく耳にするが、経験がないので分からないし、彼ほど意志が強くないので同じ立場になった時、医師に抗弁できるとも思えないが、パソコン治療で似たような場面に遭遇するとは思わなかった。

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