好みではないが「地震大国」

早朝6時ちょっと前に福島沖でかなり大きな地震が発生したそうで、我が家でもかなりの揺れを感じた。福島県を中心に震度5弱を観測した地点が多く、引き続いて東北地方太平洋沿岸には広い範囲で1メートル前後の津波が発生した。被害の詳報は確認していないが、東京電力の福島第2発電所内で2544体の使用済み燃料プールへの冷却水供給ラインが自動停止して復旧に1時間半を要したりしている。人命にかかわる被害が出なかったので東京では大騒ぎにはなっていないが、沿岸部では船が流されたりして、個人的には5年前の大地震の再来と恐怖をもって受け止めた人も結構いるようだ。それだけに学習効果が発揮されて住民をはじめ自治体(警察や消防)や自衛隊等の避難への対応も迅速に行われたようだ。

気象庁では5年前の大地震の余震と発表しているが、新たな地震の予震でない証拠が本当にあるのだろうか?こういったことをどう受け止めるかが議論の分かれるところだろう。根が臆病のせいか、どうしても地震大国に住むことを心配してしまう。2011年3月11日東北大震災は千年に一度の事件と言う人もいるが、向こう千年東北沖に地震が発生しないなんて、寿命が100年そこそこの人間が言ってはいけないように感じてならない。

兎に角自然現象には逆らえないのだから、余り偉そうなことは考えない方が無事だと思う。しかし今の世の中、頭のいい人がいればなんとでもなるだろうと考えがちの人間が多いのは、日本が金持ちになりすぎたということかもしれぬ。

少しばかり金欠気味の当方としては、お天気になった昼間、日光浴を兼ねて永田町界隈を徘徊して来た。都心でも桜の葉がすっかり柿色に染まり大分散り始めた。数日で銀杏も真黄色に染まることだろう。昨日22日は、二十四節気の「小雪」、朝から薄暗く午後からは氷雨が降り始めた。今年は昨年と打って変わり寒さも厳しく、雪が多くなるのかもしれぬ。子供の頃なら大歓迎だが昨今はあまり歓迎する気にはならない。むしろぽつぽつ届き始めた喪中はがきを見ながら何となしに寂しさを感じてしまう。

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