将来のことは分からない

将来のことは分からないが、アメリカの次期政権は全員白人でしかもかなりの年配者が枢要なポジションを占めそうな雰囲気を感じている人は小生ばかりではあるまい。外国のことなのでどうでもいいと言えばそれまでかもしれぬ。でも戦前のアメリカはどうだったのかが少し気になり始めた。もしそうだったとしたら、次期大統領と現日本の総理は復古主義で同じ路線だから気が合うかもしれぬ。

但し、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で、日本の首相はアメリカ大統領と2者会談を持つことが叶わず立ち話に終わったらしい。オバマ大統領の意をくんで、総理がTPPについて熱心に取り組んでいるにも拘らずである。このことをマスコミはどのように評価するのか、少し気にはなる。

年寄ゆえに古いものをあながち否定する気持ちもないし、若い人たちが世の中の流れ、風向きの最先端を掴み高く駆け上ること否定する気持ちもない。ただ何方にも「温故知新」という言葉を大切にしてもらいたいとも思う。アメリカ民主主義の基本路線について「歴代の米政権は、民主党だけでなく共和党でも、民主主義、人権擁護、人種差別との戦い、国連中心の国際協調主義をそれなりに重視することによって、戦後世界で米国が大きな役割を果たすことができた。」と書かれたブログを見つけたが、なるほどと思う。

3億人近い人口を擁する国柄だから、次期大統領が如何に「アメリカ第一」を唱え、白人至上主義者であろうと、この基本路線から大きくはみ出すことはないと考えたい。またいち早く面会を果たした安倍総理の感想 「会談は非常にうまくいった。これは大丈夫だなと感じた。彼は人の話をよく聴くタイプで、うまくやっていけると思った。選挙中の彼とは別だということだ。(安全保障面でも経済面でも)信頼関係を絶対に築けると確信した。」が本当であることを祈りたい。

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