2016年9月12日月曜日

代替案は沢山ある

日本の政治家も体調が悪そうな感じの人が多いが、アメリカ大統領民主党候補のヒラリー・クリントンさんは完全にパーキンソン病におかされているらしい。今日友人と話をすると、日本のテレビでもそれらしい映像が流れたとか、治療薬を調査するヒラリー側近のメールが流出したとか、どうもかなり信ぴょう性が高いことのようだ。11月の本選挙まで体が持たずにリタイアなんてことになったらサンダーズ氏でも身代わりになるのか?個人的には彼の方が年寄りとして好感を覚える。どう転んでも共和党トランプ氏は無いだろうと思うが、何が起きるか分からない。

小池知事が国政から外れたので、我が選挙区は補欠選挙になる。自民党は候補者を公募しているそうだが、街角には若狭勝氏と小池知事の顔が描かれ自民党とはっきり書かれた大きなポスター既に張り出されている。公募もヘチマも無いだろうにと思うが、不思議な現象だ。対する民進党はイケメン青年らしき鈴木雄介氏なる人。昨日婆さんが街宣車に手を振ったら車が止まって本人が降りてきて握手をしてくれたそうだ。余程苦戦しているのだろう。前から民主党に投票していたので今回も投票はしてあげることにした。

それにして民進党の代表選は盛り上がりに欠ける。キャリアを考えれば前原氏が順当らしいが、人気では蓮舫氏が先行しているらしい。ところが首相官邸で、官邸のアイヒマンとあだ名で呼ばれている安倍首相の側近、ご存知、総理直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップ・北村滋内閣情報官によって2重国籍問題が暴かれたので、いささか雲行きが変わるのではとの声もあるようだ。代表選は誰が勝とうが関係ないが、古株が裏で代表を操るような真似だけはしてほしくない。

それにしても、北村内閣情報官と言う方、総理がいたく重用されているようだ。もともと警察庁外事課長などを歴任した公安警察のエリートだそうだが、野党議員のあら捜しより北朝鮮の拉致被害者関連や、警察が犯人と分かっていながら逮捕できずにいるオレオレ詐欺集団のトップの逮捕と起訴など、もっと注力すれば国民の人気が更に高まりそうなことは沢山あるように思えてならない。

0 件のコメント: