2015年10月5日月曜日

前立腺がん経過診察

4月4日の生まれだから、この世に生を受けてから75年半が過ぎた勘定で、後期高齢者ぶりも板についてきた。久し振りに日大板橋病院を訪れ、放射線治療終了後初めての診察をしてもらう。頻尿などの後遺症は、どうしても半年くらいは仕方ないとしたものらしい。血液検査の結果から、前立腺に接している直腸と膀胱に炎症が出ていないだけ益しと考えるべきようでもある。未だ経過診察は必要だろうが、難病とされる「がん」に一区切りがついたのは嬉しい限りだ。要した期間も半年とは長いようでも短いし、費用も心配したほどではなかった。

今日掛かった費用は3か月分の薬代込みで約2千円。健康保険制度に感謝せねばなるまい。次の経過診察は12月28日。約3か月病院に行く必要が無くなるのも有難いが、毎日飲む薬も処方を変更してくれて、朝1錠で済むようになった。10数年飲み続けている尿酸値を下げる薬と併せても、毎朝2錠の薬だけになる。これで病人気分も大分和らぐことだろう。それにしても今日は病院の混雑が凄かった。朝8時半に検査室に行くと既に50人待ち以上で、採血だけで約1時間。

その後、泌尿器科と放射線科の診察と会計を終えると12時半になっていた。泌尿器科の先生の言依れば、年末の28日は少しは空くでしょうとのことだが、逆にもっと混むのでは内心では思っている。今年はお盆もお彼岸も東京を離れずにいたので、墓参りも出来なかった。やっと少し落ち着いたので明日明後日と墓参りに行き、序でに志賀高原の空気を吸ってくることにする。

出来れば少しハイキングをしてみたかったが、今回は時期尚早と諦め、横手山をリフトで登る予定。

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