とかく法律の論議は難しくて何がどうなっているかさっぱり分からないが、現在国会で議論されている後期高齢者医療費の改正と言う奴は、どうも後期高齢者の負担増と支給減で目論まれているようだ。共産党の小池晃議員が盛んに「1500万人に上るお年寄りを見捨てて、そんなことでは景気も益々おかしくなりますよ。」と政府に文句を言っていた。対するに政府側に言わせれば、年寄りの医療費に公金を当てるのは社会の無駄、世代間公平の原則からしても、年寄りなんか早く死んでもらうことが唯一の社会貢献だろう。とのご趣旨のようだが、成程そうかもしれぬ。
月が代わって来週からは正真正銘の後期高齢者。全く社会のお役にたてぬ身となって生き恥を晒し続けるのは心苦しい限りだが、人間そう簡単に死ねるものではない。どうしても、今日1日の無事を感謝しつつ明日もまた今日のようにありたいものだと思ってしまう。過去を振り返ると20歳代の頃に仲良かった友人が大分幽明境を異にしている。今は亡き友より長生きした分、自分が何をしたか、何を見たかと考えると、大したことはない。歌の文句のようだが、俺もあいつもあの頃が一番輝いていた、としか考えられない。
明日は久し振りに未だ生き延びている古い友人と飯を食うが、どうせそんな話に終始することだろう。昔からスキーシーズンの終わり頃、朝日を浴びながら小鳥の鳴声を聴いても寂しさを感じたものだ。やはり少し変わり者なんだろう。
3 件のコメント:
「おばあさん仮説」は堂々と「ウィキペ」
で解説されているのに、「おじいさん仮説」
が見当たらないのが癪の種。
「長老の智恵」なんて結構いいことば。
後期高齢者を「大老、老中」などと呼んで
欲しいとの某提案も、TVでうかがいましたが。
このままでは、姨捨山システム再考も
密かに話題になるかもしれません。
年金生活者も貢献無く頂き続けたら
気になってきますね。
おじいさんで智恵をだして「孫の寺子屋」を
やってる会などもあるらしい。元企業戦士。
自分のペットの車椅子作りが評判になって
趣味と実益で、喜ばれているおじいさんの
例もTV紹介されました。
年2000台実績に拍手。犬も飼い主も大喜び。
自分は、やれて居ませんが、社会的には
良い傾向。おじいさんも自分の居場所が
ほしいです。
広い意味の人類の「子育て支援」等への
貢献でしょうか。
最近、気になっていたことをご披露
しました。
個人的には認知症で社会に迷惑を掛け
たくないとのワンポイント。
TVの認知症予防体操でも乗ります。
中Chan さん
有意義なコメントをありがとうございます。
私も何か有意義なことを見つけることが出来ればいいのですが、どうも思うに任せぬようです。
爺のお誕生日のお祝いを申し上げます。
追伸/★例えば「孫育てのすすめ」
私も長男で、同居のおばあちゃん子で育ち、
弟は母の受け持ち。従って「おばあちゃん仮説」
の意義は良くわかります。
一方、私の祖父は生れたとき既に他界して
いたので、会えずに写真の人でした。
父が「おじいさん」になった姿を始めて確認し
ましたが、父親にも自分の祖父はいなかった
ので、孫への祖父としての振舞い方が判らない
と生前申しておりました。
両親が長生きし、自分も「おじいさん」として
生きているのは、団塊世代を含めた、今の
「おじいさん」が始めての体験でしょう。
従って、長生き「じいさん」の存在意義その
ものが、まだまだ希薄なのです。
「おばあちゃん仮説」は、人とチンパンジーの
差異研究から、「チンパンジーには、おばあさんが
居ない」という、大発見?によって導き出された
仮説です。(放送大学TVより)
「おばあちゃん仮説」は、世界人口数十億人の
実績を支えている仮説です。
長生き「じいさん」も存在意義を見直し
自ら開拓すべき時代の到来なのでしょう。
「おじいさん」も何か子孫の役に立つことを、
せめて、発想・意識の中に持つ必要が有る
のかも知れません。
進んだ人は、例えば、「イクジイ」、「孫育て講座」
を学んだり、「育じい」に捕われず子孫に残す
「人生読本」著す。孫世代に後姿を見せる、
「自分史」を残す等で、年金のお礼とする。
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孫育てに偏っていますが単なる例示です。
http://www.fathering.jp/ikujii/
イクジイプロジェクト | 笑っているおじいちゃんが社会を救う
http://www.fathering.jp/ikujii/about
イクジイプロジェクト とは、
イクメンの言葉は浸透し、男性の意識にも変化が見られますが、
実際には景気の低迷を背景に雇用状況の改善が難しいなど、
父親の育児参画の浸透には課題が山積しています。
そこで育児の担い手として注目されるのが祖父母の役割、
なかでもおじいちゃんの存在です。・・・以下本文参照。
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http://www.kyoeikasai.co.jp/kpa/agent/monosiri2011-16.htm
孫育てに奮闘する「育ジイ」 2011-16
☆自分の孫だけでなく、地域の子育ての力にもなってほしいと
いうのが、A代表の願いです。
☆孫育て・ニッポンの Bさんは「一般的に祖父は包容力があり、
遊ぶのも上手」とエールを送りつつ・・・・・・・・
また「男性は夢をもつことが多い。孫とやってみたいことについても、
具体案をぜひ家族に伝えて。家族が応援してくれるようになり、
絆も深まる」と勧めています。
毎日新聞生活報道部
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http://sankei.jp.msn.com/life/news/120108/edc12010821530000-n1.htm
子育て じいじ立つ 団塊世代「イクジイ」に脚光
2012.1.8 21:48 [団塊の世代] 産経ニュース
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http://oumanooyako.sakura.ne.jp/oyako_205.html
孫だけじゃない 地域の子どももお世話するイクジイ
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http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/kikaku/wlb/magosodate.html
シニア世代の知恵と経験を『孫育て』に発揮!
~三世代育児支援事業~「孫育て講座」 (横浜市)
☆イクジイのための講座・支援教材もある。
「孫育て講座」(横浜市・地区)?主な内容
祖父母世代に求められる役割、孫育てをサポートする時のポイント、
子育て法の変化、
地域の子育て世代や子どもと関わりを持つきっかけづくりのヒントなど
「団塊世代の孫育てのススメ 」
親たちに負けない理論武装など
「子育て知らずの孫育て」
次世代に伝え遺したいこと 田原総一朗 著(ジャーナリスト)
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http://fixtoywest.jimdo.com/
おもちゃ病院のドクター(ボランティア)
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http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20141118.html
“ペット用車いす”で走る喜びを11月18日放送NHK
埼玉県所沢市で、2005年からペット専用の車いすを
作っている、Cさん。手がける車いすは、すべて
オーダーメイドです、価格は、既製品の半分以下の
2万円から5万。
☆「ペットの車椅子]で検索すると全国的に
製品・DIYジャンルとしてあるようです。
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参考動向の情報収集をしてみました。
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