参りました

先週来問題にしている我が持病の前立腺肥大の件。先週金曜日に掛かりつけ泌尿器科医に紹介状を書いてもらい、それを持って近くの日大板橋病院に行ってきた。受付に並んだのが8:25、紹介状持参者の番号で13番目。不吉な予感がしたが、9:50には泌尿器科受付にカルテを提出できた。本日の担当医は5人なので、遅くも昼頃には診察は終わるだろうと腹を決めた。

これが大甘で、診察室に呼びこまれたのが14:00。診察と言っても特に触診がある訳ではない。1年前に検査入院をしているデータと、その後掛かり付け医で受けた検査2回分のデータを見比べただけ。単なる前立腺肥大の可能性もあるが、これを縮小する薬に切り換えると、悪性腫瘍を覆い隠す危険もある。だからもう一度生検をして、その結果を見た上でのことにして下さい。これが結論である。

ものの5分も掛からない話だ。それでは明日にでもして貰いたかったが、そうもいかぬらしい。検査の予定をチェックしてもらい、直近の7月22日から2泊で決まり。それではこれから入院のための機能検査やらに廻って頂き、帰りに入院予約をして下さいとのことで、全行程が終了したのが16:15.何のことは無い、丸1日がかりになってしまった。特にすることない年寄りではあるが、丸1日病院の長いすに座り続けて無念無想。

今更腹を立てても仕方がないので、やや参禅の趣だったかもしれぬ。

コメント

中Chan さんのコメント…
こんにちは

・忍の一字。一日を極めて有効に使われたと思います。

・「紹介状を頂いて、名医に掛かる事が肝要です。」

・主治医等の紹介状がある場合、名医といえども、
 自らの専門医生命を掛けて慎重に診断します。

 主治医等に診断の理由・望ましい措置を解答する
 場合もあるでしょう。

・もっとも、紹介状の有無に関わらず、最善の診断と実績を
 挙げるので、名医と呼ばれるのでしょうが。

・高齢化社会の歪みとの見方も有りますが、
 評判の良い病院だから朝から行列が出来ていると考え
 れば、ラッキーな一日だったとお考えになって間違い
 ないと思います。

・生検で異状が見つかっている場合は、証拠十分ですが。

・1回の生検で異状が見つかっていない場合は、証拠
 不十分ですから、悩ましいところで、担当する紹介先
 医師は、自分の目で、もう一度確かめないと「白」と
 判断しないのでしょう。

・「これを縮小する薬に切り換えると、悪性腫瘍を覆い隠す危険もある。」
 今回の判断は、極めて慎重で妥当な1次診断だと感じました。

 不透明だった現状に対し、明確な理由で、方向性を明示された、
 名医の「5分診断」は、値千金ではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・私の母も、かつて主治医に心臓に異常があると言われ、
 当代一の名医・故榊原先生の診断を受けましたが、
 手術は不要な範囲に、とどまっていると診断され、
 手術も薬物治療も無く済み、以後、95歳の生涯を
 全うできました。生涯、心臓は問題なし。

・「紹介状を頂いて、名医に掛かる事が肝要。」と言う
 思いは、母の経験からも日頃感じていることです。

注)榊原 仟(さかきばら しげる、1910年10月13日
 - 1979年9月28日)は日本の医学者。心臓外科の
 む世界的権威として知られた。福井県出身。
 ・関連事項/榊原記念病院あり。 <ウィキぺ>
senkawa爺 さんの投稿…
中Chanさん
コメントをありがとうございます。
貴兄の仰る通りで、私も妥当な診断だと満足しています。

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