2014年6月2日月曜日

お医者様とのお付き合い

余りに暑くて何をするにも頭がボーっとして無気力状態である。本日唯一良かったな思うことが一つだけあった。今まで4週間おきに通っていた泌尿器科のお医者さん。今日が通院日だったのだが、珍しく医院も空いていた。先生もいつも通りの注意事項を縷々述べられた後に、前回予告されていた通り半年ぶりの残尿検査を受けた。結果は残尿50㏄、決して褒められた数値ではないが、ここ3年ほど数値がほとんど動いていない。

3年前に80㏄まで上がっていたのが少しは落ち着いているのだろう。そこで最後にこちらから丁寧にお願いをした。「3年前に薬を変えて頂いてから、お陰様で数値も安定しているようです。今回も同じ処方と言うことであればいっそ従来の倍8週間分の処方を願いできませんでしょうか?」生意気な患者と思ったかもしれぬが、先生も3年間毎度同じ処方なので、俄かに否定はできなかったようだ。

その代り次回は血液を採取してPSA数値を見たいとのこと。これも大体半年ごとに検査をしているので、こちらとしては勿論異存ない。「その結果で薬を変更したりする必要が生じれば、また細かに様子を見ていくことになるでしょう。」そりゃそうだが、取り敢えずは8週間分の薬が貰えたので良かったな思った次第。老化が進行している以上、几帳面に医者通いはせねばならぬのだろうが、4週間おきは少し短すぎる。

隣のおじさんは糖尿病の検査で三井記念病院に行ったら、医者から「半年ほど様子を見てからにしたいから、半年後に来てくれ。」と言われたらしい。おじさんは「先生、半年先なんかこちらは死んでるかもしれませんぜ。」と言ったら板橋総合病院を紹介されて、そこでやっと糖尿病の診断が下ったとのこと。年寄りの医者選びも大変だ。

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