非日常的1日

やっと春らしい陽射しがやって来た。今週中には桜の花も開くことだろう。今年は冬がとりわけ長く感じてしまった。情けないことだが齢のせいにでもして忘れてしまいたい。隣のレストランの親爺さんは、今日は何故か身体が重くて仕方ないそうだ。雨にでもなるのかなと言っていたが、2,3日は晴天が続くと天気予報は言っている。親爺さんの前では言わなかったが、こちらは昨日が何となく気が重く、ブログさえ書く気も無くて終日事務所に引き籠ってテレビを見たりしていた。

久し振りにたっぷり休養を取った上に天気が上々のこともあり、今日は朝から妙に調子がいい。月曜日の朝は9時から接骨院に行くことを通例にしているのだが、それさえスキップして朝から現役時代同様の仕事に取り組んだ。先週亡くなった若き後継者から再び会社の代表に返り咲くための準備がある。代表に返り咲いたからと言って仕事がある訳でもないが、友人がやり残した仕事だけはけじめをつける必要がある。今週は年度末でもあり、顧客は財団法人なので余計きりきりと片づけなくてはいけないからだ。大した仕事ではないが、それでも仕事は仕事。

嘗てのように我が社がサーバを管理していれば簡単に済む事でも、いちいち顧客の担当者メールで連絡を取り合った上で納品を完了。更に見積りやら請求の経理書類を作成して同様の確認を取った上で、郵便局まで行って速達で発送して一段落。次は会社の代表移行の手続き、これも結構厄介な問題で、会計事務所と相談のうえ手続きの段取りを決める。そのために必要なものを揃えるために区役所と銀行に行く。年度末とあってどこの窓口でも行列が出来ている。区役所の証明書自動発行機械が2台しかないのにはびっくりだ。しかも機械が相当古いのだろう、スピードの遅さはイラつきたくなるほどだ。それでも窓口に群がる人混みに比べれば益しとしなければならぬようだが。

8時過ぎから仕事を始めて、事務所に戻ってきたのが1時ちょっと前。気温がかなり高いようですっかり汗をかいた。半日で歩行数が1万歩を超えている。そろそろ事務所に着かえのシャツを用意する必要があるかもしれぬ。アルバイトで仕事をしている時にも強く感じるが、仕事に追われている時は余計なことを考えずに済むので気持ちがいい。性分として、仕事が好きとか嫌いとかでなく、しなければならぬことをしてしまわないと落ち着かないのだ。事務所に戻ってきてからは、先週開いた同窓会出席者のうちメールを使っていない諸氏に、礼状やら写真を送る手配が残っていたことを思いだした。

写真をプリントしたりして礼状と併せて郵送の手配をする。最近の家庭用プリンターもよく出来ているので、思いの外スムーズに運ぶ。生涯秘書を持つことは無かったが、老人になって一人で1日楽しく労働できたのは機械のお陰もある。しょっちゅうパソコンの悪口ばかり書いているが、たまには感謝して良いかもしれぬ。

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