2013年7月10日水曜日

命と健康

暑さのせいで頭が散漫になり、物忘れが激しい。結局昨日は夕立が無かった。今日こそは降ってもらいたい。普段日中1万歩は歩きたいと思っているが「命と健康を秤にかけりゃ、命が重たい男の世界~」でとても1万歩なんか歩けたものではない。ゴルフのクラブを持って歩いている人を見て尊敬の念が湧いてきた。昔は荒川の河原の安いゴルフ場で、熱中症になりそうになりながらプレーしたことを想いだした。それでも面白いと思う時代が誰にもあるのだろう。

暑すぎるせいか、選挙の宣伝カーも全く廻ってこない。街全体がお休みモードに入ったみたいに静かで結構なことだ。新聞・テレビもネットも観る気が起きるものが何もない。下らんと言っては悪いが、サンフランシスコ空港で起きた韓国の飛行機事故の解説を48時間以上流している。素人が事故原因を知ったところでどうなるのだろう?公共交通機関の乗り物は運転する人や機種は選べないのだから、事故が起きないことを祈るしかないと思う。

婆さんは死ぬまで飛行機には乗らないと決めている。小生も外国に行くつもりもないので、国内も出来るだけ地上で移動しようと思う。先日東京~出雲間を新幹線も「のぞみ」ではなく「ひかり」で旅してみた。「のぞみ」を使わなかったのは、ジパング倶楽部の割引が利かないという単なる経済的理由だけである。それでもバスツアーに比べれば、スピーディーで遥かに快適であった。久し振りの東海道と山陽新幹線だったが、列車の擦れ違いの振動は流石と言うか、一寸したスリルであった。

最近は乗り物だけでなく、歩道を歩いていても前後左右注意していないと自転車に轢かれかねない。エアコンの効いた部屋で面白い小説を読んで過ごした。せめて明日はこの続きを図書館に出かけて読むことにしよう。そうすれば万歩はいかずとも7、8千歩は歩けるだろう。

2 件のコメント:

トパーズ さんのコメント...

猛暑日には、エアコンの効いた部屋で読書やネット三昧が
無難なのかもしれませんね。うっかり出歩いて、熱中症に
掛かってはたまりません。昨日止むを得ず外出しましたが
37度の炎天下のビル街を15分歩いただけで、頭がくらくらしました。
一方ビルや電車の中は、冷凍庫みたいに冷えすぎて寒い位。
こんなに内と外の極端な温度差のある中、出たり入ったりを
繰り返したら、心臓を悪くするだろうと思いました。

senkawa爺 さんのコメント...

トパーズさん
コメントをありがとうございます。
全く同感です。私も昨日の昼に、通常の半分程度ですが30分ほど歩いてみました。帰りはとても歩けず地下鉄で帰ってきました。気象庁が35度と言っているくらいですから、恐らくそちらと同じ程度の酷暑だったと思います。夕方になっても頭が正常に動かなかったような気がします。