2013年5月6日月曜日

五月晴れ ゴールデンウィーク終了

サラリーマンにとっては楽しい長い連休もついに最終日になった。東京では出だしに少し寒い日もあったが、五月晴れが続いて所帯持ちのサラリーマン諸氏には良い思い出づくりが出来たことだろう。墓場に行く時まで連休が続くような我が身でさえも、澄みわたる青空の下で薫風を受けて街中をさまようのは心地よい。東京の今は庭のある家は勿論だが、この辺には多いやや狭い家でも、玄関先に置かれたプランターには様々な花が咲き誇っている。街に植えられた躑躅の植え込みは真っ盛りであるし、通りから覗くひろい庭には薔薇や菖蒲類が一面に咲いているところもある。

飲食店や商店でも今日までは休業の看板を出しているところが多い。そんこともあってか街を歩いていても人影も少なく、本当に花の匂いが漂ってくる。
この連休は丁度塩梅よくと言うのも変だが、29日に腰が急におかしくなって殆ど歩けない状態になってしまった。幸い掛かりつけの整骨院さんが連休中もずっと午前中診療してくれたので、毎日半日潰すのを覚悟で腰のリハビリに努めた。整骨士さんの腕もいいのだろう、約1週間通って大分良くなった。先ほど久し振りに1万歩強を歩いてみた。

歩く時に腰に痛みを少し感じるが、1週間前と比べると雲泥の差であることを実感できた。この齢になると何をしても筋肉や骨の強化とはいかぬだろう。しかし昨日国民栄誉賞を受賞した長島さんなんかを見ていると、よくぞあそこまで回復したものと感心する。サポート体制は兎も角、本人の努力は相当なものだろう。

実はこの腰の痛み襲われたのは2度目のこと。前回は2007年の10月の末、記録を繰ってみると、翌年の4月に高尾山に行くまで山歩きをしていないので、気にならなくなるまで最低でも3か月くらいは掛かったのかも知れない。今回も全快と言わないまでも、1か月くらいでせめて街の平地を何とか気にせず歩けるようになりたい。当然なにがしかの努力は必要だろう。焦らないことが肝要かな。

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