十万億土も遠からず「彼岸の入り」

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものだ。あの異常な暑さも今日明日には終息するらしい。盆に長野に帰ったので例の如く墓参りはさぼらせて頂く。

義母が86歳で健在なので、我が家では未だ70歳の小生は残念ながら敬老に値しない。土曜日に敬老のため義母の家に孫から曾孫まで大集合するので、我が嫁は料理番をしなければならず、前日から仕込に大わらわで、当日は朝から出かけてしまった。小生は留守番で、土曜日は久しぶりに夕食も外食となってしまった。歯の治療中と言う事あり、外食は実に味気が無かった。やはり、こちらの体調を考えて料理してくれる婆さんの料理が一番うまい。

歯は敏感なもので、隙間にちょっと物が挟まっただけでも痛みを感じるものらしい。又これを無理に掻きだそうとブラシを使い過ぎて歯茎に炎症を起こしてしまった。痛みに弱いので予約は明日だったが、電話して今日の昼時間に診てもらった。詰めてあった薬の一部が欠けてしまったらしい。治療は簡単で、310円取られたが痛みには代えられない。内臓の老化は目に見えないが、歯の劣化は顕著であって取り返しがつかない。よく言われる事だが、後悔先に立たずで、若い時にケアをさぼっていた所為だろうから仕方が無い。

食物を摂れなくなれば生物は生きていけなくなる。その入口が最初に壊れてくるのも、世代交代の摂理を考えれば当たり前の事かもしれない。その摂理に抗っているのだが、抵抗できるのも時間の問題と言う感じが自分でもわかる。今までやりたい放題に過ごしてきたのだから、今更老い先を短いとを嘆いてみても仕方が無い。気候もよくなったし連休も又ある。何か楽しく遊ぶ事を考えなくてはなるまい。

そう言えば先週金曜日の夕方銀座のホテルで高校の東京同窓会があった。年次総会では無かったので集ったのは100名程だったが、元タイの大使をしていた後輩の講演があり面白かった。

タイは日本と同様旧い王室があり、日本の皇室と最も親しいようだ。それ以上に印象深かったのは、軍隊が王室の統帥権下で政権と独立している事である。その為にクーデターが起きやすい意味もあるらしい。現代人である自分は、ある程度知識として外国の事情を知っているつもりでいるが、肝心な点について情報が欠如しているので、結局何も分かっていない事を改めて認識した。会食後に校歌を久し振りで大声で歌い非常にすっきりした。

年末には総会があり、我が同窓生が講師になる事が決定した。どんな話が聞けるかが楽しみでもある。

コメント

tak さんのコメント…
我が同窓生が講師になる事が決定した。・・・どなたですか?
senkawa爺 さんの投稿…
takさん
コメントを見落としていまして済みません。
講師はYoda君です。

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