「新米」に「さんま」

人生も70歳までたどり着くと考える事も少なくなるので、健康の自己管理がかなりのウエイトをもってくる。特別に意識しなくても昨日も書いたように、体のあちこちに不具合が生じてくるので、自然と考えざるを得ない。薬を2種類毎日飲んで、その薬を処方してもらうために10年以上通っている内科医に二月に一度、3,4年になる泌尿器科にも月に一度は通っている。この他に区が行っている無料の老人健康診断が近くに医者で年に一度ある。

掛かり付けの医者はどちらも「如何ですか?」「特に何も変わりはありません」「そうですか、それではいつもの薬を出しておきましょう」で、決まった薬を処方してもらうのが殆ど。半年に1回ぐらいは血液検査のために採血が行われる。従って血液検査は年に最低5回は受けている事になる。ここ2,3年は毎日歩いたりして適度な運動に気を使っているのに加え、婆さんが食事気を使ってくれるお陰で、注意を喚起されていた尿酸値とクレアチニンの値が安定からむしろ下がる傾向にある。

そしたら今度は区の老人健康診断で、心臓に問題ありとの事だ。何でも心電図に示されるR波なる数値が高い、異常との事。この問題を更に詳しく調べるためには、血液検査でカリュームとカルシュームの値をチェックしなければなりません。てな事で無料と言われた検診結果を聞きに行ったはずが、1350円も徴収されてしまった。更にその結果を掛かり付けの内科医に持参したところ、負荷心電図を見る必要があると言われて検査。ここで又いつもは1400円のところ2400円もお支払いする羽目に。

結局異常は発見できず。安心を買っているのだから、千円や2千円の事をチマチマ言うのも如何かとは思うが、現代のお医者さんは検査がお好きな事だ。幾ら検査をしても、たまたまその時は、と言う事もあるだろう。問診とか触診をもっと重視すべきではないかと思うのだが、待合室に溢れるご同輩の事を思えば、そんな悠長に構えられないのも分かるような気もする。毎日顔を合わせている婆さんが、こちらの顔色を見ながら考えてくれる毎日の食事メニューの方が、医者の処方薬以上に健康管理には重要な意味を持っているに違いあるまい。

先週からごはんが新米になったので、歯が悪いくせに飯が美味い。何日か前、今年は高いと言われる新鮮なさんまの焼き物たっぷりの大根おろしが添えられて出てきた。はらわた周りの骨をいちいち取り始めたら、「歯が悪くても、さんまの小骨なんか飲み込んでしまえばいいのよ。」成程そうして食うと実に美味い。さんまの値段は聞かなかったが、思ったほど高くは無かったらしい。むしろ胡瓜が1本68円にはびっくりしたとの事。記録的な酷暑が続いているが、季節は間違いなく進んでいる。

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