2010年7月14日水曜日

どこへ行くのかな日本は

国会が始まらない事には分からないが、民主党はこれからどのような方向に舵を切るのだろう?検察審査会の結論が出るまで小沢一郎氏は動けないようだが、再び起訴相当の結論が出る可能性も高いようだ。今潜伏している彼がこれで半永久的に表立った活躍が出来ないとなると、益々混迷は深まるだろう。何れにせよ民主党内のごたごたに加えて、国会のねじれが国民に信をと言う事態にもなりかねない。些か辟易のきらいはあるが、再び総選挙をしてどこが勝っても、結果的には国民が消費税10%にお墨付きを与える、と言うつまらない結果になりかねない。

検察審査会の結論が不起訴相当になれば少しは違ってくるのかもしれない。彼は菅氏の路線に不快感を示し、国民との約束は守るべきだ、と言っていると報じられている。政治家の言は余り信用できないし、政治の世界は何でもありだそうだから、小沢一郎がどう出るか全く予想がつかないが、彼が動けばそう簡単に消費税アップにはならないような気がするし、そう期待したいところである。

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