2009年11月23日月曜日

小春日和

本日は勤労感謝の日でお休み。朝から小春日和の素晴らしい天気で、天気予報は大外れ。昨日から小学5年生の孫が炬燵に入りたいために我が家に来ている。何でもテストの結果が悪くても残念には思わないそうだが、折角祖母ちゃんの家に来ても炬燵が無いのと非常に残念に思うそうで、先週末婆さんが慌てて用意していたものだ。昨夜からずっと薄着のまま炬燵にもぐり込んで大満足の態である。

今朝は天気がいいので朝飯の後、婆さんが片づけをする時邪魔にならぬよう孫を連れて小1時間のお散歩。その後散髪をしようと思ったが床屋さんは月曜日が定休日、すっかり忘れていました。仕方ないので事務所に来てPCを立ち上げ日記を書いています。

昨日は終日曇りでしたが棒の嶺にハイキングをしてきました。朝7時37分池袋発の予定でしたが、同行の整体師のお兄さんも早く来ていたので1本早い快速で飯能に向かいました。しかし飯能からバスに乗ると雨が降りだしてしまいました。もともと雨の確立が60%だったので覚悟していったのですが、終着さわらびの湯に着くと殆ど降っていない状態です。取りあえずラッキーてな感じで登山開始です。

棒の嶺965mはバスの終点から名栗湖を巡って登山口に掛り合計6kmと少し、標高差が約700mのところにあります。コースは短いのですが前半は有間川の渓谷に沿っての登りで渡河を繰り返しながら瀧脇の鎖場などがあり、後半は枯草に蔽われた快適なハイキングコースの後キツイ木段が400段ほど続くと言う変化に富む楽しいコースです。2時間10分程で山頂です、曇りのため残念ながら山頂からの見晴らしはだめでした。

東屋があって3組のグループがコンロ持参で暖かそうな昼食を楽しんでいました。我々むさくるしい男二人組は寒さに耐えて冷たいおにぎりで我慢です。しかし、これから最高でした。昼飯をそこそこに下山、帰りは相当ゆっくり歩いたつもりでしたがそれでも2時間弱でさわらびの湯に浸ります。まさに極楽気分でした。昨日は朝から乗り継ぎが全てスムーズで池袋に着いたのは未だ5時少し回っただけの時間でした。早速同行のお兄さんとかねて狙いをつけていた焼肉屋に飛び込み乾杯。ここが店の開店1周年という事でロースとカルビが半値の480円だったりして、私の体重の1.5倍近い巨漢のお兄さんと思いっきり飲み食いしました。

同行のお兄さんは富士山一辺倒でもう10回以上のキャリアだそうですが、変化に富んだ山歩きをすごく喜んでくれました。最悪のコンディションを予想していたのですが最高の1日でした。

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