2009年5月19日火曜日

インフルエンザ

関西ではインフルエンザが流行って大変な様子だ。関東に流行するのもそんなに先の話ではないだろう。孫の小学校の運動会が今月30日か31日と聞いているので、そこに引っ掛からないようにしてもらいたいと願っている。昨年までは秋に行われていたのが今年から学校の方針が変わったらしい。何と言っても爺が大手を振って娘の家に行く事が出来る年に一度の機会なんだから。我が家は婆さんがルールを決めていて、爺がのこのこ娘の家になんか行ってはいけない、という事になっている。例外がこの運動会で、婆さんが大の運動嫌いのため代参で爺の出番になっている。

と願ってみても相手が目に見えないウィルスの話だから駄目な時は駄目。今週末から来週の頭たりに東京も汚染されて、石原慎太郎が「23区内の区立小中学校の1週間休校」を宣言する次第になりそうな気がしてならない。東京が汚染されると孫の運動会は兎も角、月末の仕事にも随分不都合が生ずるのだろう。東京でもマスクは入手が困難になっているらしい。元々あんなに格好の悪いものは嫌いだから買う気も無いが、あんな代物でウィルスを防ぐ事が出来るのだろうか?まして「手洗いを」というのも、非科学的に思えてならない。

感染する時は感染するのだから、高熱が出たら医者に行く、これは誰が考えても普通の話。対処はその時に初めて、医者が診察した後に考えてくれればいい。テレビで大騒ぎする前に娑婆中の医者にタミフルだか何だか処方薬をしっかり配給するのがまず最初のアクションだろう。豚とか鳥とかは知らぬが、その上パンデミックなんて聞いた事も無いような言葉を並べて脅しやがって。3度も嫁をとっかえているネズミ男が「冷静に行動してください」が聞いてあきれる。お前こそ「医学的知識が無いのに知ったような顔をしやがって!分からない事を偉そうに喋るな、黙っていろ!正確な情報を把握してから的確な場所に的確な指示を出し、会見は専門家に任せろ。」と言いたくなる。

マスコミももう少し頭を冷やした対応が考えられないのかね。大阪の知事さんも東京まで文句を言いに来るくらいだから余程頭に来ているのだろうが、一番迷惑しているのは日本中の内科のお医者さんだろうな。誰かが厚生労働省は要らないと言っていたが、本当に官僚が考える医療行政なんて碌な事が無い。

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