基本的に無職の独居老人の小生。毎日が日曜日だが昨日の日曜は夕方6時からテレビを観て驚いた。石破首相が自民党総裁を辞任するとのこと。何でも今日の月曜になれば、総裁選実行に関する党員に対する意向確認が行われ、結果党が分裂する危険があるとの判断で、悔しさはあるが泣く泣く決断したらしい。自民党は最近のことなのか昔からかは知らぬが、下らぬことでは全員一致してきたかもしれぬが、党内に派閥があって互いに金の分捕り合戦を繰り返している汚い政治集団。何を今更寝言を言うのかだ。
参議院選挙の敗北から既に50日も経つにも拘らず。少なくても政治と金の問題は一向に解決の兆しは無い。これは選挙民である国民の側にも責任の一端はあろう。自民党に政権を預けることで自らの生計が一層豊かになることが保証される国民が少なくはないことかもしれぬ。公的年金で生計を立てている立場からすれば、お上の情けで生かされているとの考え方もあるが、元を糺せば全てこちらから巻き上げられた税金。物価高騰の折から税金を少し安くしろと言いたい。
与党政治家かいつも口にする「財源論」は聞き飽きた。民の竈の煙を見ずにコップの中で醜い仲間喧嘩を繰り返しいている与党自民党、いい加減に退場して一旦空中分解してはどうか。野党は既に何度も空中分解を繰り返しているから少数政党の乱立になろう。結果生じる政治現象がどうなるかは分からぬが、比較第一党が大きすぎない方が面白いだろう。昨夜から今日の昼までテレビを観て思ったこと、石破氏は最初から最後まで嘘つきだった。
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