昼食後ブログを書き始めた途端に居眠りをしてしまった。持っていた扇子を落として目が覚めた。暑さで頭がおかしくなったかどうか、政治は空転しているが大相撲名古屋場所は終盤にきて番狂わせと言って良いかどうか分からぬが、上位陣が崩れて若手が活躍しているので面白い。中でも注目したいのは東前頭筆頭ウクライナ出身の安青錦(あおにしき) 11勝2敗と同じく東前頭15枚目琴勝峰(ことしょうほう) 11勝2敗。昨日3敗に後退してしまったが東前頭14枚目の草野なんて人は未だ髪の毛が短くて大銀杏が結えない程。
先場所で優勝した横綱大の里も若い。一人横綱で頑張ってはいるが、今場所は既に4敗を喫し、今場所は金星を大量に生産することになってしまった。今腰の塩梅を見てくれている接骨院の先生も石川県の出身。心配していると思いきや全然心配は無さそう。曰く「何と言っても大の里が所属している二所ノ関部屋は師匠が凄い。親方の第72代横綱稀勢の里は今でも稽古場で自ら褌を締めて弟子たちに稽古をつけている。」とのこと。
他には熱海富士も昨日大関琴桜を破って3敗を守っている。要するに相撲の場合、番付の差と実力の差は本当に紙一重。何が起きても不思議が無い実力伯仲の世界だ。舌先三寸で国民を惑わす政治家とは大違い。この暑さだし場所が名古屋と遠いので天覧試合は期待しないが、涼しくなって場所が東京に戻ったら天皇陛下も国技館にお運び願いたいものだ。
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