2025年7月22日火曜日

危険な暑さ

 今日は大暑、暑さで頭が働かないのも無理はあるまい。気象予報士はしきりに<危険な暑さ>を協調しているし、その意味も分かる気がする。意味が分からないのは昨日の石破首相の続投宣言。何故か?<国政に停滞は許されない>なんて屁理屈を言っても通用しない。先の大戦末期のポツダム宣言受諾も同じで、往生際の悪さで失ったものは計り知れない。我が故郷長野市には往生寺なる寺があって付近の地名にもなっている。

誰しも十分年齢を重ねて大往生を遂げたいだろうが、何ごともそう上手い具合にはいかぬものだ。負け方にはいろいろあり、囲碁や将棋の勝負には<投了>と言って負けている方が回復不可能を認めて勝負から降りることが認められている。政治の世界はそう簡単に行かないのは何故か?一旦負けを認めると次の勝負に時間を要するのは理解できる。しかし往生際が悪いと、次の勝負はより時間が掛かるだろう。

今日は政治問題は扨措き、自分の問題を考えたい。見切りを最も考える必要があるのは、身体の健康問題だ。足腰をはじめあちこちが弱ってきているので、どの時点で医者に行って診断を受けるかだ。いろいろ考えはあるが、来月には後期高齢者の定期診断の通知が来るはず。例年であれば既に案内が来ていそうだが、今年は未だに届いていない。ひょっとすると選挙のせいかもしれぬ。給付金やら選挙の通知やら、区の職員さんも忙しかったのだろう。

兎に角、区の健康診断を受けてからのことにしたい。

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