選挙の結果は未だ分からぬが、参政党の勝利があるとすれば世相を再認識しなければならない。小生には彼らが真面目に日本の政治を考えているようには思えないからだ。選挙に熱心な共産党や公明党については未だ少し理解できる。昨日の夕方強か飲み過ぎて千鳥足で銀座の大通りを歩いていたら、4丁目の晴海通りとの大きな交差点の新橋寄りに自民党の宣伝カーが止まり、車上から小泉進次郎氏が何か喚いていた。内容を聞き取れなかったが、「今が日本の正念場!」の決まり文句だったのだろう。
休日の銀座なんて炎天下を歩くのは殆どが外国人、日本人は小生のような暇人或いは余ほどのもの好きだけ。交通整理の警官の数と動員されている人数はいい勝負だったように思う。昨日の飲み会恒例の7丁目ライオンビアホール、6人の予定だったが、小生に次ぐ年配者が一人欠席して5人。小生以外は10歳以上歳が離れ、今年から後期高齢者が一人だけ。皆元気で、お代わりのスピードが早い。こちらもつられて珍しく飲み過ぎた。帰路は自分でも足元が覚束ないことがよく分かる。夏のこととて、真昼間から千鳥足は恥ずかしいが、帰宅してすぐシャワーで汗を流して一寝入りしてしまった。
夕方7時半からの高校同期生とのリモート懇談は欠席せずに参加できた。記憶に残っているのは参加者間での意見の相違。外国人に対して若干差別的見解を持つ友人もいるし、片や海外経験が長く、子供たちも国際結婚が多い友人はそれを非難していた。小生はアメリカ・トランプ大統領の不法移民対策がどこかで行き詰まるように感じているので、後者の意見に声援を送りながら参戦。今度の選挙で日本でも急に移民問題が出てきたがこれからどうなるのだろう?移民1世はまだ候補者が居ないかもしれぬが、お相撲さんの世界はもうだいぶ前から移民が大活躍している。日本人が一人横綱を務める今場所が寧ろ珍しい。
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