昨日の大相撲千秋楽、残念ながら大の里は全勝できなかった。しかし横綱豊昇龍が先輩の意地を見せて上手捻りを決めたことは流石で、天晴!と拍手だ。併せて敢闘賞の 安青錦、佐田の海 技能賞の霧島、若隆景も立派だ。特に佐田の海は3回目の受賞とのことだが、インタビューを聞いていても謙虚そのもの、年齢も既に38歳。でもまだ頑張れそう。前頭13枚目とあまり上位にはいないので今場所取り組みを観たことは無かったのが残念。昨日も書いたが力士諸氏は兎に角ちょっとのことでは壊れない身体作りが第一、それぞれが頑張って来場所からも良い取り組みを見せてほしい。
相撲以外にニュースの殆どが、高騰しつつある米価格を小泉新農水大臣が下げて見せると言う手品じみた話と、トランプアメリカ大統領の日鉄によるUSスティールの買収を認めたとのハッタリめいたことばかり。製鉄事業は全く門外漢なので何とも言えないが、国内で製鉄事業を拡大する余地が無いのだろうか?ならば人件費の安い他の地域、例えば東南アジアとかオーストラリアなんかに新規工場を建設した方が長い目で見て得じゃないかなんて思うのはやはり素人なんだろう。ま、どうでもいいことだ。
米は毎日食している。今食べているのは先月末に買ったもの。因みにクラフト紙に貼られているラベルを確認してみた。内容は次の通り。購入先の米穀店;金子米穀店 住所と電話番号は 略 名称:精米 とあって原料玄米が表記されている。単一原料玄米(農産物検査済) 長野県産/コシヒカリ/6年産 安曇野市 内容量 5㎏ 因みに料金は3550円。ただ、これはその約1か月前も同じだったと思うが、店頭には表示されていない。代わりに奥の方に60キロ入りの大袋が幾つも積み上げてあった。
どうしてか聞くと、積んであるのは学校に納める分で、小分けはいつも購入してもらっているお得意さんにお分けする分しか仕入れできないのです。要するに安い米は品薄らしい。全国ベースでの生産量はそんなに変わらないと思うが何かがアンバランスになっているのだろう。先ほど明日持ってきてくれと注文したら4250円で勘弁してくれとのこと。2割近い値上がりだが、店頭に出していないものを買っているのだから我慢するしかないだろう。
飯屋の値上げも痛いが、万事この調子だろうから仕方あるまい。かと言っていくら安くても家畜だって食わないかもしれぬ古々々米の飯なんて誰がどのようにして食うのだろう?
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