4月の第一月曜日。おそらく小中学校は入学式だろう。少し曇っているが、近くの小中学校の娘たちが通った小学校々庭の桜は未だに満開状態。花びらもそう多くは落ちてこない。中学校は新校舎建設中で木は1本残らず切り倒され、現在校舎がどこに移転したかも知らない。
今日はいつもどうり13時から新宿の碁会所でプロ棋士の指導を受ける日。新宿は18歳で初上京した時から住み着いた街なので自分では方向感覚も確かで、複層に重なる地下通路も大体は頭に入っているつもりだが、山手線の新宿ホームに降り立って東口を目指すが、なかなか見つけることが出来ずウロウロ。足の運動にはなったろうが、頭が相当混乱してしまった。なまじ知ってるつもりだったことが災いしたのだろう。
余り自慢できることではないが、囲碁の手直しも同じこと。85歳になっても先生の訓えについて何程をを吸収できているのだろう?いつも疑問を感じている。しかし囲碁に限らず学ぶことは楽しい意味もある。友人、知人との会話でも読書でもマスコミへの接触でも学ぶことは多いが、身に着くことは至って少なくなりつつある今日この頃だ。流石に家庭的には新入生とは無縁になってしまったが、若い親子の発展を祈ろう。
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