身体の健全さも大事だが、精神の健全さも同じで、毎日安定した健全性を保つために必要なことを少し考えてみた。辛いことや悲しいことも日常的に発生するのが当たり前と思うこと。そんなことがあるから喜びが一入なのだと思うようになってきた。この割合は一定ではないだろうが、長い時間を取れば必ず均衡すると思うようになってきた。これが老人の知恵なのかもしれぬ。なんか坊主の説教じみたブログになってしまったが、これが自然の法則かもしれぬ。人間も自然の法則に則り生きていること改めて思う。
春の高校野球が始まり、大相撲は終盤戦。高校野球は興味が湧かないが相撲は面白い。今場所は横綱豊昇龍が9日目に4敗目を喫して10日目から休場。これで却って残された関取の星取に興味が湧いた。昨日は土俵際の特等席に大村崑氏が熱心に観戦する姿が我が家の小さいテレビでも確認できた。先ほどネットで確認すると御年93歳とのこと。とてもそんな歳には見えず元気そうだ。
欧米では芝居や音楽関係イベントに男女ともに盛装して劇場に出掛ける習慣があるらしいが、日本は面白い。歌舞伎なんかの芝居は欧米に準じているが、日本版プロ格闘技である相撲観戦にほとんどの女性は盛装して出掛ける。相撲観戦は酒を含むお土産が定番。首相官邸での食事会は10万円単位の商品券がお土産として定番化していたらしい。相撲の桟敷招待は何度か経験したので首相官邸での食事会に一度ご招待に与りたいものだ。
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