2024年12月15日日曜日

忘年会其1

昨日のブログは普段の半分以下くらいだった。書いたのが未だ昼前で頭のエンジンが掛かっていないのだ。昼の1時から銀座で飲み会が始まった。大学を卒業して最初に勤務した会社の後輩が設営してくれた忘年会だ。2次会が終わって帰路に就いたのもう7時近く。年寄りが集まると下らぬ話が多いとも言われるが、小生には初めて聞く話も多くあって、充実した1日となった。後輩は4人、年齢もさまざまで未だ後期高齢者に至らぬ若い後輩もいる。共通していたのは4人とも酒がめっぽう強いこと。

酒はそんなに弱くないと自覚していたが、後輩たちからしたら大いに不満だったろう。2次会で既に相当飲んだと思ったが、今朝電話をしてきた小生の次に高齢の後輩が、夕べはあれから2軒、即ち4次会まで飲み明かしたとのこと。宴会の最中こちらは後輩たちの酔いかげんを心配してたが、何のことは無い彼らがこちらの体調を心配してくれてるのだ。毎年開催される後輩たちとの会合で思うこと。上から目線と言われることがあるが、その角度から見えないところに存在する今更ながら興味深い様々な事実。何十年も経ってから気がついても後の祭りだが、改めて感心することが多い。

今年も残りわずか、このブログを読んでくれてる後輩も居て年末年始の過ごし方で適切な宿を紹介してもらったのも有り難い。いつ始まった会か、時期もきっかけも忘れたが、来年も続けたいと切に思っている。年末の恒例行事も段々少なくなってきた。忘年会は20日にもう1回だけある。こちらは昨日同僚が開いてくれた会の現役時代、取引を通して友人になった会社の友人、年齢は一つ上だが会社の入社が同じ年で、現役時代から仕事より遊びで親しくなった。今年も年末に会えるのが楽しみだ。 

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