人並みにいつもスマホは持ち歩いている。しかしその利用は人並みにはとても及ばないだろう。外出時もポケットにあることはあるが、先ず取り出すことは殆ど無い。もし電話が鳴って気が付けば一応出るが、気が付かないことの方が多い。スマホの機能がパソコン並みに向上してることは理解できるが、仕事もしてないのだから電話に出なくても相手に不愉快な思いはさせない筈。
ところで日本中に溢れているスマホは現在どのくらいあるのだろう?ひょっとすると人口数を上回る可能性もありそうに思う。スマホの製造工程について知らないので当たっているかどうか分からぬが、スマホの製造企業は日本経済に大いなる貢献を果たしていると信じたい。しかし、このところ昔隆盛を極めた日本の繊維産業から、本業の繊維関係から撤退を決める企業が増えている。スマホの寿命と繊維製品の寿命のどちらが長持ちするか分からぬし、日本にあるメーカー数や規模も知らぬが、何れは似たような運命となるだろう。
我がスマホは2台目で2年近く前に購入しているが確か10万円近くしたと思う。しかし通話料上乗せで支払っているので普段は気にならない。確か近々また契約更改か機種変更の必要があったような気がするが、まだ確認していない。とにかく何か知らせが来るまで待つしかないようだ。公衆電話代わりにしては結構面倒くさいものだ。初代スマホは、10年近く前、友人に誘われネパールに行く際にカメラ代わりの意味で買ったので、それなりにいろいろ使ってみたが、現有機種は電話機能以外は歩数計のみだ。
しかし、このスマホを首相が外遊先の国際会議場に持ち込んで熱心に見ている報道を観て少しびっくりしてる。G7級の国家首脳で、公式な場でスマホを自ら操作するのは日本人だけではなかろうか?おもしろい国だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿