2024年11月15日金曜日

若さて?

 昨夜寝しなにふと考えた。もうだいぶ歳を経て若さが失われかけている。しかし若さとは一体どういうことか?改めて考えても良いだろう、てなことで流行りのAIに訊いてみた。回答は沢山あるが、物理的には生まれた時から大人になるまでの間、これが若さの象徴とも言えるらしい。と言うことは十分大人になり切っていない小生は若いのかな笑。俚諺の紹介も幾つかあった。曰く「若いうちは百人力、若木は風にそよぐ、若いうちの苦労は買ってでもせよ、年はとりたくないが、若くもなりたくない」何れも尤もで面白い。

他にもう一つ、昨日覚えたばかりの言葉「シンギュラリティー」知っている人は少ないだろう。近頃は辞書を引くよりパソコンで検索すると即座に回答が表示される。そこには「シンギュラリティの日本語訳は「技術的特異点」。AI が進化していく過程で、いずれ人間の知性を超える転換点が到来するのではないかと言われています。この転換点のことをシンギュラリティと呼んでいるのです。」と書かれている。到来時期はたしか2045年と書かれていたと思う。

105歳まで生き延びればAIが人知を上回る世界を見ることになるとのことだが、そんな世界は見たくもない。そんなことより健康第一、せめて今日明日、出来れば来月、もっと欲を言えば来年くらいまで認知症にならず元気でいたいものだ。月刊文藝春秋12月号に「五つの臓器のアンチエイジング」なる記事があって興味深く読んだ。トップに挙げられているのが膵臓、続いて心臓、肺、大腸・小腸、、腎臓だった。

いろいろなアドバイスが書かれているが、どの臓器も余り自信が持てない。適度な運動をしながら、時々は美味いものを食い、ゆっくり寝るしかないだろう。神様仏様が「せめて○○歳まで」と相談に乗ってくれれば有り難いが、そうはいかないところがこの世の辛さだ。

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