昨夜恒例の高校同期生リモート懇談が面白かった。参加者は4人だけだったが、被団協のノーベル賞受賞関連での議論で、メンバーの間で大分意見が分かれ、アメリカの属国状態に陥っている日本の現状を肯定する友人が一人いたため、積極的にもっと自主的になるべきとする小生ともう一人。残りの一人は沈黙していた。現状を肯定する友人は「ならば君は日本が武力侵略されたらどうするのか?」言うので「闘えばいいじゃないか。」「では原爆を落とされたらどうするのか?」と追及してくるので「その時は死ぬまでのことよ。」と応じた。
しかし考えてみると、この友人のようにアメリカに頼っていれば何とかなると考える日本人が多いのも事実だろう。それが自公政権を長持ちさせてきた所以かもしれぬ。この被団協ノーベル賞受賞によって、日本が自主独立国家であることに目覚めてくれることを切に願う。そうすれば石破首相が力説する核共有論なんか一瞬で破れてしまうだろう。そんな思いがあって被団協の受賞が総選挙に好ましい影響を与えてくれることを期待したい。
閑話休題:今朝は寝坊して起床が何時もより1時間以上遅くなった。気が付いたらもう5:15。夕べ友人との議論の後すぐ床に就いたが、昼間歩き過ぎてどこかに疲労が溜まっていたのだろう。起き方も風変わりで、右の脹脛で猛烈なこむら返りが発生、その痛さで目覚めた次第。反省すると、昨日は入浴を省略していた。兎に角1時間以上は寝坊しているので起床後の体操は殆ど省略、すぐに台所に行って山歩きの常備薬ツムラ順天堂の68番(芍薬甘草湯なる筋肉痛予防薬)を服用。脹脛の激痛も間もなく治まった。
朝食は何とかいつも通りこなしたが、両足に疲労感が残っている感じは否めない。朝食後メールをチェックする中で目に留まった朝日新聞の記事。「ヒトはなぜ眠るのか 高い知能と関係? 」OECDの調査によると「33カ国中、1日の睡眠時間の平均は全体で8時間28分だったが、日本は1時間以上短い7時間22分で最も少なかった。」また「大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手や将棋の藤井聡太名人が1日10時間眠ると語り、睡眠が改めて注目されている。」とも書かれている。学問的根拠は省略するが、考える必要がありそうだ。
2 件のコメント:
>「闘えばいいじゃないか。」、「その時は死ぬまでのことよ。」と応じた。
貴兄と同意見です。
アメリカの犬として、ただ生きながらえる人生なんて、死んだほうがマシというものです。
呑兵衛あなさん
何時もコメントを有り難うございます。
共感してくださったことにも感謝します。
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