昨日もノーベル賞について書いたが、今日も世の中ノーベル平和賞の話題で持ちきりだ。昨日少し夕方遅い時刻に帰宅して受賞が決まったことをテレビで知り小生もびっくりはした。それ以上に驚いたのは未だ海外に居た首相と政府関係者だろう。勿論外務省も含むが。何と言っても我が日本国は国連でとうの昔に成立して多くの国が批准している核兵器禁止条約に反対している国だ。従ってこの報道に対する石破首相や林官房長官の取材記者に対する応答は何ともおかしな感じを否めない。
幾ら受賞の祝いだから「おめでとう」では済まぬことはご自分でも分かってはいるだろうが、それ以外発する言葉を持ち合わせていないことが誰の目にも明らか。国営放送に譬えられるNHKでさえ、19時から30分丸々潰して関連報道をしたくらいだ。普段から平和独立を念仏のように唱えているのだから、もう少しましな言葉が無かったのだろうか?幾らアメリカに対する義理があっても、禁止条約オブザーバー参加くらいは許してもらえるかもしれぬよ。
個人的思いとしては、核戦争を煽っているロシアのプーチン大統領閣下さん、北朝鮮の金正恩総書記さん、お願いだから脅しは程ほどにしてくださいだ。
総選挙と言うお祭り騒ぎが全国的に始まるが、池袋も今日と明日は秋祭り、都会にしては祭りの好きな土地柄かもしれぬ。特に明日はよさこい踊りで終日賑わいそうだ。昼飯の店を探しながてら見物にでも出かけるとしよう。
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