メディアの盛衰は様々だが、読売新聞のテレビコマーシャルではないが世の中に数知れない情報が溢れかえっている。老い先短い身が毎日新しい情報に接するのも如何と思い、出来るだけ接しないよう心掛けたいが、それでも独居の悲しさ。朝起きるとテレビをつけ、後ろ向きながらニュースなどを聴いたり、朝飯を食いながら観たりしている。朝は報道関係だから未だいいが、昼や夜になるとコマーシャルが入る番組を観たりすることになる。
中には特に休日の場合だが、番組自体がスポンサーがついていることも少なくない。これも昔からあったことで驚くには当たらないが、苦笑せざるを得ない。活字メディアも似たような傾向があり、小さい文字でPRと表示されていれば良いが数ページ亘るとつい勘違いしかねない。通信販売は今やアマゾンが市場を席巻してるかもしれぬが、我が家には旅行関係から始まり多種多様な案内が舞い込んでくる。どの業者も郵便代の高騰で頭を悩ませているだろう。
通販の第一目的は何と言っても消費者を不安にさせること。誰しも自分の身体や家計については多少の不安があって当たり前。そこをついて、1日でも長生きする方法、或いは家計を助ける方法を伝授するかの錯覚を与えなくてはならない。兎に角世の中にこの手の情報は溢れている。小生に最も関係あるのは<認知症予防><足腰などの関節痛予防>かな。雑誌などでもこれらにならないため、或いは症状緩和の食事や運動を含むライフスタイルの提案が目白押し。医師に診てもらうまでもなく毎日1錠や一瓶の薬を飲んで1日長生きできるならこんなうまい話は無い。書籍も多いが、今更読んでも手遅れと思い本も読まないことにしている。
金銭に関しては豊島区役所からかかってきた電話に引っ掛かって振り込め詐欺にあってしまった。情報が多いのは有り難いが、選別も難しいものだ。
2 件のコメント:
同感です。心して気をつけたいです。
yopikoさん
石破首相じゃありませんが共感を頂けたことは嬉しく思います。ありがとうございました。
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