今日は朝飯抜きで9時から後期高齢者の健康診断で掛かりつけ医まで。3分ほど前に到着したが既に高齢者が2人ドアの前で待っていた。ご苦労なことだと思うが、頑張ってる姿を誰かに見てほしいのだろう。小生は少なくても自分のためだけで、他人は関係ない。今朝は検査だけなので採尿、採血、胸部レントゲン、心電図等の評価は数日後の郵便で送られてくる。しかし身長と体重と血圧はこちらの目の前で読み上げられるので、変り映えしないことだけは分かった。
血圧の上が140と読まれたので昨年より10ほど多いが、これも医者の耳に頼る話だから誤差の範囲だろう。こちらがむしろ訊きたかったことはコロナの件。「ワクチン接種はどうなっているのですか?」10月から始められるよう現在準備をしています。それまでは外出時のマスクとか、手っ取り早く言えば自己責任でやってくれとのこと。多分そんなことだろうと思ってはいたが、医者も相手は殆ど認知症状態の老人だから、面倒くさげに応えていた。
製薬業界のことは知らぬが、ワクチンは相変わらず輸入に頼っているのかもしれぬ。来月には届くと言われた区からの通知を待つしかない。小生の場合昨年10月18日に第7回目の接種を受けている。そもそも新型コロナ感染症を2類から5類に変更したことも、国家予算をこれ以上注ぎ込みたくないとの意向が強かったのだろう。国と開業医は相見互い、お互いが利益を分け合うも結構だが、製薬業界との関係はどうなっているのかな?
びっくりするほど多数の待合室の老人を後に、10時には帰宅できたのでゆっくり自家製のブランチと洒落込んだ。
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