昨夜の高校同期生とのリモート懇談で教えられたことがある。それはコロナ感染症の拡がりが想像以上であることだ。たまたま長野市内在住の友人が奥方が罹患したことを告白。どうも孫と遊びに行った東京のディズニーリゾートの混雑の中で感染した可能性が高いとのこと。想像と異なったのは、今回の感染は即入院の必要もなく、自宅療養で回復が可能とのこと。効果的治療薬の普及があるらしい。
すると神奈川県在住の友人が続いて発言、「実は自分も先週感染して、入院はせず既に完治している。」普段5人で懇談しているが昨日は不参加だった群馬県在住の友人も少し前に感染して回復しているとのことなので5家族中3家族に感染が拡がっていることになる。これは由々しき事だと改めて思った。時々テレビで感染が拡がっていることを警告されていたが、余り気にしてなかったからだ。
慌ててネットを確認してみた。昨年5月に感染法上の位置づけが2類から5類に替わったことで大分分かり難いが、このところ全国的に感染が拡がっていることだけは間違いなさそうだ。感染状況は患者数でなくて<全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わりました。>とあって、例えば7月15日~21日は13.62人。翌週は14.58人となっている。勿論経過のグラフ表示もあって、昨年の9月頃に一つの山で約20人、これが暮れに向けて収まり、春先からまた増え始め、4月頃の第2のピークを経て一旦収まりかけたが、また現在は増え始めているらしい。
感染しても少し高価だが薬の投与で比較的簡単に回復と聞くと少し気が楽になっても良いが、こちらは独居老人。ある意味熱中症以上に恐怖を覚えた。たまたま明日、豊島区が運営する年に一度の後期高齢者健康診断に行く予定なので、ワクチンなんかが現在どうなっているか聞いてみたいと思っている。前立腺がんの全快でホッとしたのも束の間。一難去って又一難。これから人混みに出るときは注意を要するなと思った途端に思い出した。明後日の夕方から先日暑中見舞いをくれた友人と誘い合わせて銀座に飲みに出かけねばならない。
2 件のコメント:
呑兵衛あなさん
何時もコメントを有り難うございます。
感染は高熱と喉の痛みだったようです。そして発熱外来での診断を経て薬を処方してもらったとのこと。
薬の名前はそれぞれ異なっていたみたいですが、5日か1週間かで2万円はオーバーしてたようです。
回復は熱と痛みが引いたと言いうことだと思います。奥方の方はまだ自宅療養中のようでした。
ありがとうございました。
喉の痛み..という症状が未体験なのでピンとこないのですが、熱に気をつけます
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