今日で今年も半年が終了。昨日は銀座7丁目で大学の同期会があった。毎年1回のことだが、昨年は場所を勘違いして参加できなかった。その前はコロナの影響があって結局4年か5年ぶりだったことになる。会場も新しくて、文学部の顔見知りがバラバラの席になってしまったのは少しどうかとも思ったが、他学部の同期生ともすぐ仲良しになることが出来て楽しかった。テーブルが4人掛け、小生以外は商学部が二人で一人が法学部だったと思う。3人とも小学校時代または中学校時代からのエスカレーター組で、一人はヨット部、もう一人はラグビー部出身の典型的KOボーイ。
二人ともお金持ちのお坊ちゃんだったに違いない。特にラグビー部出身は同期会幹事を務めていて忙しそうに活躍していたが、時々席に戻り歓談にも参加していた。4人の中では一番元気で、今でも車を転がしてゴルフにも行くそうで、これまでにエイジ・シュート(年齢と同じスコアでラウンドすること:アマチュアにはなかなか難しい)を7回か8回やったとのこと。一人は小生同様運転免許は返納してゴルフもやめていた。しかし全員酒は結構飲んだし、最後は肩を組んで応援歌<若き血>を斉唱したころはすっかり仲良くなっていた。
文学部の仲間は離れ離れに座ったので、深く話もできなかったが、一人5年前には幹事だった友人が別人のように痩せていたのが気になった。簡単な説明では、小生も患った前立腺がんの発見が遅れ、昨年全摘出の手術になって入院を余儀なくされたとのこと。何でも15キロほど痩せたそうだ。最後に来年の再会を約してお開きになったが、参加者が減るのは仕方ないだろう。
小生はたまたま明日が前立腺がんの10年目の経過チェック。今回は1日で終わらず、CT検査があるので結果は次の月曜日にならぬと分からぬらしい。しかし、これを無事通過できればめでたく卒業とのことなので、期待している。
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