今日は朝から雨が土砂降りで終日暗い一日になった。せめて明日は書いて字のごとく明るい日となることを期待したいが、果たしてどうなることやらだ。兎に角今の日本は政治が何一つはっきりしない。これが上がらぬ実質賃金と物価の高騰を招き、国民生活に暗い影を落としてるようだ。この問題を解決するため、政府は手段を発見出来ずにいる。これほど中途半端な政治をを国民が許す国は少ないだろう。問題が総て先送り、政府は不都合な問題も、時間が経てば時間が経てば国民が忘れるとでも思っているかのようだ。
とは言っても、国民はバカじゃない。そう簡単に政府のやり口を許すとは思えない。政府の主な仕事は国民に税を課し、それを再配分することにある。儲かっている産業、或いは富裕者から多く拠出させ、貧しい人たちに手当てをしたり、将来の産業育成に充てるという極めて単純な原理があるはず。間違ってもその金を政治家個人がくすねたり、防衛予算を2倍にしてほしいと願う人は少数だろう。
しかし政府はアメリカに唆され正にその道を突き進んでいる。結果現在世界で顕在化しつつある分断化現象。一部の人は民主主義国家と専制主義国家に割れているとも言うが、果たしてそうだろうか?まず現在の日本は民主主義国家と言えるだろうか?選挙制度だけをもって定義するなら、中国だってロシアだって民主主義国家だ。逆にアメリカの民主主義も大分怪しいものがある。奴隷を移民にしたからか知らぬが、現代でも奴隷制度同様に人間を扱う国は往々にして欧米諸国に多いように思えてしまう。
2 件のコメント:
「民主主義」を唱えているのは、西側と言うか、それを翻訳している日本のマスコミなのではないでしょうか。
あとは、政治家ですか.笑
学校の教科書では「民主主義」とは..を教えているのでしょうが、何を以って「民主主義」だと言うのか、知りたいものです。
呑兵衛あな さん
何時もコメントをありがとうございます。
私も全く同感です。
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